天安門事件の光景を覚えている人も多いでしょう。中国政府はこの事件のことを調査するつもりがまったくないらしく、死者319人ということになっているものの真相は事件後30年以上経過した今も不明です。民主化を求めて立ち上がった学生たちを支援しようと一般市民まで天安門広 ...
2022年05月
指定校推薦は後が大変なのだろうか。後輩に負担がかかることも
大学入試で数多くある入試制度のうち、秋には合格が決定するのが指定校推薦。「あなたの高校から1名を本学の学生として迎え入れたい」のような条件なので、これを志願する人が複数いると校内の選抜が始まることになります。いえ、実際には1名しかいなくても「こんなろくでも ...
読売日本交響楽団第247回日曜マチネーシリーズ。聴かないという選択肢はなかった
2022年5月29日(日)、池袋・東京芸術劇場にて行われた読売日本交響楽団の第247回日曜マチネーシリーズ。指揮=上岡敏之ヴァイオリン=レナ・ノイダウアーメンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」 作品95メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64チャイコフスキー ...
スコットランドを漢字で書くと「蘇格蘭」。夏目漱石の作品に記述あり
ベルリンを伯林、ローマを羅馬と記載することがあります。平成、令和の時代にそういうことはありませんが江戸時代の開国期から昭和のはじめ頃まではそういう表記になっていることもありました。スコットランドは、漢字で書くと蘇格蘭。夏目漱石は「永日小品」の「下宿」は次 ...
夏目漱石『夢十夜』の「第六夜」、「仁王が彫ってみたくなった」。あ、これはもしかして失敗するパターン?
夏目漱石の連作小品集『夢十夜』より「第六夜」は、運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいると云う評判だから、散歩ながら行って見ると、自分より先にもう大勢集まって、しきりに下馬評をやっていた。という書き出しで始まっています。運慶は巧みな技術で仁王を彫り進めていき ...
宇野昌磨選手の来季フリー曲「G線上のアリア」、どんな曲か
2022年5月24日(火)のスポーツ報知ではこのように報道されています。フィギュアスケート男子で、3月の世界選手権で金メダルを獲得した宇野昌磨(トヨタ自動車)が24日、音声配信サイト「Now Voice」で来季のフリープログラムの曲名について「G線上のアリア」と ...
「新冠ワクチン接種のお知らせ」にわざと引っかかってみたら驚きの結末になった
ブログ記事ネタ不足に慢性的に悩まされている私にしてみれば、こういうアホなメールが届くことほど嬉しいことはありません。だって、わざと引っかかってみて記事化できるわけですから。まず厚生労働省とか言いながら、画像右上が「Copyright © Ministry of Health, Labour a ...
ジャクリーヌ・デュ・プレの子供のころ。ワイと才能が段違い、でもクラスから仲間外れだったのはワイと同じ
世の中には神童と呼ばれる子どもたちがいます。典型的なのがモーツァルト。彼の才能を見抜いた父レオポルドはドイツ、イタリア、フランス、イギリスと様々な国へ息子を連れていき、各国の音楽様式を九州させました。才能に理想の環境そして最高の教育が組み合わさればもはや ...
同僚のネクタイがださい。しかし人は他人を変えられない
同僚のネクタイがださい。そう気づいてしまったあなたは、かえってその同僚のことが気になるでしょう。いかに彼のネクタイがださいか。毎日同じやつだったり、シャツの色と合っていなかったり。無意味に派手でそこだけハメコミ合成みたいだったり。私の偏見ながら、こういう ...
ヴァイオリンを立ったまま練習すると足が痛くなる
ヴァイオリンの演奏というのは通常、立ったまま行うもの。オーケストラの団員や室内楽などでは座って演奏しますが、メンデルスゾーンの『ヴァイオリン協奏曲』を座ったまま演奏するソリストなんて見たことがないはず。同じくシベリウスの『ヴァイオリン協奏曲』を座ったまま ...