友だちいない研究所

ぼっち(友だちいない)の生き方・暮らし方を研究します。自分なりのぼっち体験から得たこと、分かったことをお話しします。友だちいない社会人X年目。

2021年10月

私は子どものころから寝付きが悪く、かなりそれで困っていました。休日の昼寝とか、仕事から帰ってきて20分だけ寝るとか、そういう芸当はできるのに夜になるとなぜか寝付きが悪いのでした。え? 昼寝してるからだろうって?? いや、20分くらいの昼寝で夜に眠れないという ...

陰キャって素晴らしい! まず友だちがいないのでじっくりと本を読んだり、ものを考えたりする時間が確保できる。結果、人とは違うオリジナリティある人物になれる。陽キャはいつも人と一緒にいるために、他者に対して忖度をしたり、とんがった発言ができなくなったりと、い ...

この手の詐欺メールは大抵中国から送信されているので、決まって残念な日本語になっています。私はブログ記事作成のネタに詰まると、詐欺メールをあげつらう癖がある嫌な奴です。というかそうやって無理にでもネタを見つけていかないと、ブログって3ヶ月めくらいでネタ切れ ...

ヴァイオリンでもピアノでもフルートでも同じことですが、音楽には「練習」と「本番」があります。前者が占める割合は99%であり、本番は1%。それくらい費やす時間は非対称的です。しっかり練習したのに思うように体が動いてくれず、大爆死という経験は誰もが通過しているは ...

戦後日本文学のなかでもひときわ名高い、遠藤周作さんの代表作である『沈黙』をおよそ15年ぶりに読み返し、信仰と神の沈黙という深刻なテーマにもかかわらず昔と同じ、いやそれよりも深い感動を覚えました。この作品から個人的に気になる名言を書き残しておくために、これま ...

昭和41年刊行の戦後日本文学の代表作と言っても過言ではない遠藤周作さんの小説『沈黙』。引き続き私が気になった名言を書き留めておきます。今回はこちら。罪は、普通考えられるように、盗んだり、虚言をついたりすることではなかった。罪とは人がもう一人の人間の人生の上 ...

遠藤周作さんの代表作『沈黙』は昭和41年刊行されました。彼のもっとも有名な作品であるばかりでなく戦後日本文学のなかでも抜きん出た深さを持つもの。それだけに、一生に一度と言わず二度、三度と繰り返し読むに値する小説だといえます。島原の乱が鎮圧されて間もないころ ...

昼休みにお弁当を食べようとしたら、お箸を忘れた! この軽い絶望感。業者の宅配弁当なら確実に割り箸が付属しますが、自宅から持ってきた弁当だとそうはいきません。弁当箱はしっかりとかばんに入れたが、お箸だけなぜか忘れてしまう。これはあるあるです。備えあれば憂い ...

セブシックの名前を聞いたことがあるという人は、100%ヴァイオリン学習者です。というか百人一首とか新体操とか簿記とかに取り組んでいる人がセブシックという言葉を口にすることはまずありません。「けふセブシックのかほりせるかも」なんていう和歌、あるはずない! セブ ...

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