2019年7月18日、京都アニメーション（京アニ）にて乱入者による火災事件が発生し、この記事を作成している時点で33人の方が犠牲となりました。

『風の谷のナウシカ』や『火垂るの墓』など日本のアニメの歴史の中には生命の尊重や平和への祈りが脈々と息づいている・・・。と思っていたのですが、そのアニメーション業界でこのような事件が起こるとは・・・。

私は京アニのこれからの再建を願って早速支援方法を調べたり、考えたりしました。
誰かの役に立つかどうか分かりませんが記事化しておきたいと思います。

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自分なりに考えた、京アニの支援方法

１．クラウドファンディング

こちらのサイトで早くもクラウドファンディングが始まっています。
これはアメリカのアニメ配給会社、センタイフィルムワークスが実施しているプロジェクト。
さすがアメリカ、フットワークが軽い！

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画面右側のDonate Nowをクリック。
すると米ドルで金額を入力する画面に遷移します。

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なお、運営経費としてチップも入力が必要な模様。

そして、以下のように名前などを入力します。
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（言うまでもありませんが、この画面キャプチャで表示している名前などはあくまでも例で、架空のものです。）

次にクレジットカード情報や住所を入力。
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その後、確認画面へ進むというステップになっています。
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２．DVDやグッズなどの購入

私はヴァイオリンを弾いている関係上、どうしても音楽がらみの作品をフィクション、ノンフィクション問わずチェックしてしまいます。
どちらも名作で、背景に登場する町並みは京都の情緒ある風景が使われているとか。
かつてSMAP解散事件のときにも「世界に一つだけの花」のCDが売れに売れたように、こうした商品の購入は京アニを支援したいという確実なメッセージになるはずです。
もちろん配信サービスなどで視聴するというのもいいでしょう。

３．作品を劇場でも鑑賞する

というニュースによると
松竹は、今年９月６日公開予定の京都アニメーション制作の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」と、来年１月１０日公開予定の「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の配給を担当する。同社アニメ調整室では、公開日が迫っていることもあり、情報収集に奔走。公開時期の延期を含め「現在、状況を確認中」としている。
とあります。
会社の立て直しには長い時間がかかるものと思われます。
これから公開予定の作品も積極的に応援することだって、もちろんメッセージになるはずです。


３．Twitterなどで声を上げる


こちらは私のツイートになりますが、こうした投稿の積み重ねが世論となります。
あなたのツイートも、きっと誰かの背中を押すはず・・・。

おわりに

突然の悲しいニュースには声を失いました。
犠牲となられました方々のご冥福をお祈りし、また怪我を負われました方の一日も早い回復をお祈りいたします。
京都アニメーションのこれからの再建を願い、私としてもできることをしていきたいと思います。


追記：アニメイトが店頭での募金を開始したようです。終了時期は未定とのこと。