春らしくなってきました。
暖かさの感じられる陽気のなかで白ワインを味わいたい! そんなときにおすすめのワインがあります!

このワインには由来がありました。
12世紀初頭のお話。ドイツ人司教ヨハン・デ・フッジェールは、ローマへの旅の途中、召使マルティーノをワインの試飲の使者として一足先に派遣したそうです。
「もし訪れた村にうまい酒があったなら」、
司教は命じました。
「ラテン語でEst! と村の入口に書き記しておけ。もしすごくうまかったら「エスト! エスト!」と書くのだ」。
マルティーノはある村にたどり着きワインを飲んでみたところ、とても美味しかった。
そこでエスト! エスト! エスト! と3度書き記したと伝えられています。
Estとは英語のbeと同様の意味で「ある」を表現するときに使われます。
日本語に訳すなら「ある、ある、ある!」つまり「これだ、この味だ、このワインなんだ!」と言ったところでしょうか。
ラベルには辛口と書かれています。確かにドライではあるものの、柔らかさが感じられるため、男性が好んで飲んでいるジンジャーエールなどのような硬さや冷たさとは無縁。
もちろん男性が飲んでも楽しめる(私も何度も飲んでいる)仕上がりになっています。
(イタリアでも売っているが、もっと安い・・・。実際にローマを訪れた時、「え。こんなに安いの」と思ってしまいました。さすがワインづくりの本場・・・。)
しかし2019年2月からは日本とEUでEPAが発効するためワインの関税(15%または1リットル125円)も即時撤廃されています。
したがって、為替レートの変動にもよりけりだと思いますがこの記事をお読みになったころはもうちょっと安くなっているかも?
近所のお店で売ってないときは通販がおすすめ
正直、ワインって重いですよね・・・。
見かけないワインをまとめ買いしようとしても、帰り道が厄介だったり・・・。
私もモルドバのワインが好きなのですが、重さがネックでいつも通販で買っています!
暖かさの感じられる陽気のなかで白ワインを味わいたい! そんなときにおすすめのワインがあります!
イタリアの白ワイン「est! est!! est!!!」です!

イタリア白ワイン「est! est!! est!!!」は女性にもおすすめ。軽口で飲みやすい
原産はイタリアのラツィオ州(ローマのあるあたりです)。このワインには由来がありました。
12世紀初頭のお話。ドイツ人司教ヨハン・デ・フッジェールは、ローマへの旅の途中、召使マルティーノをワインの試飲の使者として一足先に派遣したそうです。
「もし訪れた村にうまい酒があったなら」、
司教は命じました。
「ラテン語でEst! と村の入口に書き記しておけ。もしすごくうまかったら「エスト! エスト!」と書くのだ」。
マルティーノはある村にたどり着きワインを飲んでみたところ、とても美味しかった。
そこでエスト! エスト! エスト! と3度書き記したと伝えられています。
Estとは英語のbeと同様の意味で「ある」を表現するときに使われます。
日本語に訳すなら「ある、ある、ある!」つまり「これだ、この味だ、このワインなんだ!」と言ったところでしょうか。
「est! est!! est!!!」はどんな味なのか?
とにかく軽い口当たりでスイスイと飲めてしまうのが特徴です。りんごを思わせる軽やかな余韻が口の中に残り、春~夏にぜひ味わいたいですね!ラベルには辛口と書かれています。確かにドライではあるものの、柔らかさが感じられるため、男性が好んで飲んでいるジンジャーエールなどのような硬さや冷たさとは無縁。
もちろん男性が飲んでも楽しめる(私も何度も飲んでいる)仕上がりになっています。
「est! est!! est!!!」、値段はいくら?
たとえばカルディなどではよく見かけますが、私の経験上実売価格として1,200円前後のようです。(イタリアでも売っているが、もっと安い・・・。実際にローマを訪れた時、「え。こんなに安いの」と思ってしまいました。さすがワインづくりの本場・・・。)
しかし2019年2月からは日本とEUでEPAが発効するためワインの関税(15%または1リットル125円)も即時撤廃されています。
したがって、為替レートの変動にもよりけりだと思いますがこの記事をお読みになったころはもうちょっと安くなっているかも?
近所のお店で売ってないときは通販がおすすめ
正直、ワインって重いですよね・・・。
見かけないワインをまとめ買いしようとしても、帰り道が厄介だったり・・・。
私もモルドバのワインが好きなのですが、重さがネックでいつも通販で買っています!
気楽に飲めて爽やかな余韻を残す「est! est!! est!!!」、これは美味しいです!
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