私はフランス語を独学で勉強していたことがあり、なんとか仏検準2級まで取得できました。

・・・が最終的には2級の壁が越えられず、今は休止中です。

どうしてフランス語の勉強で挫折する人が多いのでしょうか。
自分の経験を振り返ってみて、挫折する理由と諦めないための対策を考えてみました。

自分もこんなふうにフランス語を喋りたかった・・・。



フランス語の勉強に挫折する理由

1.単純に難しい

英語と比べると一目瞭然。動詞の活用には誰もが苦しむはず・・・。

直接法、条件法、接続法・・・。
複合過去、半過去、大過去、単純過去・・・。
単純未来、前未来・・・。

例えばêtreの条件法現在の活用は
je serais
tu serais
il serait
nous serions
vous seriez
ils seraient

・・・。こういうのを毎日唱えて覚えるのは正直苦痛です! これができなくて辞めていく人は多いはず・・・。

2.難しい割に使わない

あなたの周りにフランス人っていますか? いませんよね・・・。
英語ですら日常的に使ってる人は日本人1億2千万人のうち、ごくわずかのはず。
ましてやフランス語なんて、まあったく使わなくても不思議ではありません。
できなくて困らない? だったらできなくていいや・・・。こんな気持になって辞めていくのも当然ですよね・・・。

3.メリットがない

TOEICスコアなら就職活動、会社の昇進試験などで求められることがよくあります。
これなら「英語を頑張らないとね」というモチベーションになりがちです。

でもフランス語はどうでしょう? ・・・就職活動で仏検を求められることって、まずありません。

私自身、仏検準2級(なんとも中途半端な・・・)まで取得したものの、それで私の生活も仕事も何も変わりませんでした。

サガンの『悲しみよこんにちは』を原書で読みましたが、自己満足で終わりました。

フランスに出かけたときに一応は使いますが・・・、毎年行くわけではありませんから、費用対効果で見ると大赤字になります!

フランス語を諦めない対策とは

それでも、未知の言語を使いこなしてみたい! そういう好奇心に溢れた方も多いはず!

私はフランス語こそ今は勉強していないものの、ヴァイオリンの練習とジョギングは延々と続けています。ヴァイオリンもジョギングも、できなくてもデメリットはありません。しかし面白くて続けられています。

その経験から、諦めないで続けるための方策を考えてみました。

1.フランス語を好きでいること

「好き」は魔法の言葉です。
好きならどんな苦労があっても本当に続けられます。
何がきっかけで好きになるかは人それぞれです。(私はMな性格なのか、とにかく難しい楽譜を弾こうとしたり、ハーハー言いながら走っているときになぜか喜ぶタイプです。つまりそういう性格なんですね。)

映画でも音楽でも文学でも、フランス語にまつわる「何か」が好きになれば必ず続けられるはずです!

逆に言うと、好きじゃないことはいずれフェードアウトしてしまうものです。

2.特になし

1に続けて2,3と書こうかと思いました。「話す仕組みを日常に取り入れる」「毎日〇〇分の勉強を生活の中に取り入れる」。そんな方法もたしかにあります。

・・・ありますが、結局のところ「好き」という気持ちの前には「仕組みが~」と言ったところで小賢しいだけだと思います。
この気持さえあればなんだかんだで続けられるはず・・・。

私自身、一人でも黙々と練習曲を弾いたり走ったりするのが好きだからヴァイオリンやジョギングを続けられています。他の人には「なんであんなことを」としか見えないようなのですが・・・。

まとめ

とにかくフランス語を好きになってください。いつ、何をきっかけで好きになるのか・・・、それは誰にも分かりませんが、好きになればしめたもの。これでほとんどの問題は解決できたことになるはずです。

ちなみに、慶應義塾大学の仏文科を卒業した同僚が、この問題集シリーズを薦めていました。
ボリュームがあってスパルタな感じですが、きちんとやりきればたしかに実力は付きそうです・・・。