フリーアナウンサーの小林麻耶さんが一般男性の方とのご結婚報道は、災害など暗いニュースが多い中、大変喜ばしいニュースでした。

小林麻耶さんのブログには多くの祝福コメントが寄せられているようです。

さてその小林麻耶さんですが、愛車がフィアット500X"チンクエチェント"であると言われています。

小林麻耶さん、愛車はフィアット500X"チンクエチェント"？

2018年1月、自身が運営するブログで、車を運転している写真をアップロード。内装から察するに、フィアット500X"チンクエチェント"ではないかと言われているようです。
（本パラグラフ参照元：https://ameblo.jp/kobayashi-maya/entry-12348670628.html）


（画像：www.carsensor.netより）

フィアット公式サイトによると、価格は2,927,000円～（消費税別途）。
排気量は1,368cc。燃費は1Lあたり13.1～15.0kmとのこと。

型式は違うはずですが、ルパン三世が乗っているのもフィアット500のようです。

（画像：www.amazon.co.jpより）

チンクエチェントの評判は？

同僚のフォルクスワーゲンのスピードメーターが高速道路で動かなくなった（つまり速度が分からない）、ルノーが雨漏りした、というのを何度も耳にした私としてはイタリアの車がちゃんと走るのか、個人的にはちょっと不安ですが、きまじめな雰囲気になりがちな日本の車にはない、なんとも愛くるしい佇まいではありませんか。

乗り心地のレビューを調べてみたところ、コンパクトなサイズがよいという意見がありました。
たしかに住宅街で大型車だと、カーブを曲がるときに縁石でガリガリっとやってしまう人が後を絶ちませんからね・・・。
長距離ドライブに行くのではない限り、むしろ小さくて乗り回しやすい車のほうがよいでしょう。

外観だけでなく、インテリアも優雅だという意見もありました。
たしかに丸っこくて愛らしい形をしています。小林麻耶さんのイメージによく合っていますね。

車は、選び方やカラーリングにも性格が現れるもの。
かつて某大手自動車メーカーの方から聞いた話ですが、事故を起こして修理に持ち込まれる車を見ていると、同じマーチやノートでも、「白い車より黒い車の方が、損傷が激しい傾向がある」。
なんだかうなずける話です。

小林麻耶さんが一念発起した背景とは？

さてどうやら小林麻耶さんは（私と同じ）ペーパードライバーだったとのこと。
小林麻央さんの急逝ののち、甥、姪にあたる勸玄くん、麗禾ちゃんとのためにとペーパードライバーのための講習を受講したようです。
幼稚園の送迎などは、たしかに車がないと不便ですからね・・・。

車の運転など、慣れないことには不安がつきまといます。
ダイエットであれ、ジョギングであれ、英語の勉強であれ、やってみたことがないとどうしてもやる気になれないものです。

人間、何をするにしても取ってつけたような理由だとモチベーションが湧きません。
ところが、小林麻耶さんのように「誰かのために頑張らなくては」という気持ちがあると、慣れない運転でも奮起することができるのですね。

今回は、たまたま小林麻耶さんがフィアットに乗っているらしいということを小耳に挟んだので自分でも調べてみました。
意外にも、「頑張るとは何か」「やる気が出る、出ないとは何か」について気づきを与えてくれる、心あたたまる結果となりました。


注：本記事作成にあたり、車がフィアットであることについてはhttp://asdb.jp/d/10012142/も参照させて頂きました。

追記：2018年8月3日、小林麻耶さんは芸能界引退を発表されました。今後は家族に尽くすことを決意された模様。