まったく知りませんでしたが2017年からYahooでは♪検索という機能が実装されています。
これは、「ピアノ」「犬」などの検索ワードの末尾に「♪」をつけるだけで、その音がわかるというサービスです。
たとえば普通に「ヴァイオリン」と検索するとこんな感じです。

ところが末尾に♪をつけて検索すると・・・?

こういう検索結果になり、ヴァイオリンの音色を聴くことができます。
さらには47都道府県の音が紹介されているページもありました。

たとえば千葉県なら成田空港、東京なら浅草寺の音を調べることができます。
茨城県はなぜか水戸納豆のネチャネチャいう音です。他の県は20秒くらいあるのに、なぜか水戸納豆の音だけ4秒・・・。この扱いって・・・。
さらには実用音まで・・・。

トイレの音まで収録されています。何の役に立つのか・・・?
その場で聞くことができるだけです。
では一体何に・・・?
音階も収録されているが楽器を練習する人は当然チューナーを持っているだろうし、アルパカの鳴き声が分かるといってもYouTubeで動画を見たほうがてっとり早いし。
ここで思い当たるのがAIスピーカー市場。
アレクサやGoogle Homeなどは、「なにか音楽をかけてくれ」「今日の大阪の天気を教えてくれ」と喋りかけると、その答えを音声で教えてくれます。
つまりいちいちキーボードやスマホで検索窓にキーワードを入力しなくてもAIがユーザーの知りたいことを自動的に応答してくれるということです。
そのためには、正確な言語・音声の認識がマスト。
さらに、ユーザーは何を求めているかを推察する知能(のようなもの)も必要となります。
こういった市場をヤフーもきっと虎視眈々と狙っているはず。
そのための知見を集積していくための布石として、こういう音声検索機能を実装し、ユーザーの検索行動や満足度などを調べているのではないか・・・?
これまで検索といえば文字をつかうのが当たり前。それが音声検索にシフトチェンジしようとしている。AIスピーカーが相次いで発売されている今、そんな潮流を感じます。
2017年から始まった音符検索もその流れに沿ったものではないかと思えてなりません。
これは、「ピアノ」「犬」などの検索ワードの末尾に「♪」をつけるだけで、その音がわかるというサービスです。
たとえば普通に「ヴァイオリン」と検索するとこんな感じです。

ところが末尾に♪をつけて検索すると・・・?

こういう検索結果になり、ヴァイオリンの音色を聴くことができます。
さらには47都道府県の音が紹介されているページもありました。

たとえば千葉県なら成田空港、東京なら浅草寺の音を調べることができます。
茨城県はなぜか水戸納豆のネチャネチャいう音です。他の県は20秒くらいあるのに、なぜか水戸納豆の音だけ4秒・・・。この扱いって・・・。
さらには実用音まで・・・。

トイレの音まで収録されています。何の役に立つのか・・・?
音符検索は何に使うのか?
実際のところ、これらの音はダウンロードできるわけではありません。その場で聞くことができるだけです。
では一体何に・・・?
音階も収録されているが楽器を練習する人は当然チューナーを持っているだろうし、アルパカの鳴き声が分かるといってもYouTubeで動画を見たほうがてっとり早いし。
ここで思い当たるのがAIスピーカー市場。
アレクサやGoogle Homeなどは、「なにか音楽をかけてくれ」「今日の大阪の天気を教えてくれ」と喋りかけると、その答えを音声で教えてくれます。
つまりいちいちキーボードやスマホで検索窓にキーワードを入力しなくてもAIがユーザーの知りたいことを自動的に応答してくれるということです。
そのためには、正確な言語・音声の認識がマスト。
さらに、ユーザーは何を求めているかを推察する知能(のようなもの)も必要となります。
こういった市場をヤフーもきっと虎視眈々と狙っているはず。
そのための知見を集積していくための布石として、こういう音声検索機能を実装し、ユーザーの検索行動や満足度などを調べているのではないか・・・?
これまで検索といえば文字をつかうのが当たり前。それが音声検索にシフトチェンジしようとしている。AIスピーカーが相次いで発売されている今、そんな潮流を感じます。
2017年から始まった音符検索もその流れに沿ったものではないかと思えてなりません。
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