こんにちは! ぼくは友だちいないマンだよ!\(^o^)/ 
ぼっちだよ!\(^o^)/ 
今日は女子会の面倒くささについて考えてみるよ!


joshikai_nomikai

女子会はめんどくさい。理系女子は語る。

「理系が恋に落ちたので証明してみた。」という漫画を見つけました。
これは山本アリフレッド氏が書いている漫画で、2018年9月からTV放送されることも決定しています。

理系の大学院生が恋愛感情を理系的に分析するという、一種のラブコメです。
「恋愛も所詮は数字と情報の集合体だ!」という分析的な考えのもと、「恋を証明してみよう」という(間違った方向へ)突っ走った作品です。

そのなかの「理系女子会」というエピソードがとくに気になりました。
(以下URLはニコニコアカウントがあればログインしてご覧いただけます)

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7888434


内容は「女子会がめんどくさい、しかしみんなで一緒に行くのを断ると、次から居場所が消滅していた」という恐ろしい話です。
登場人物たちは、こういうことが起きる理由を「女は安全な集団で子育てに専念するため、安定したコミュニティに所属したい」というヒトの本能によるものだ、と解説します。

だからこそ一人でご飯を食べている理系女子は、群れたいと思っていないという点で「おかしい」と理系的に結論づけます。

そもそも女子の理系って、高校の文理選択の時点で少数派だった気が・・・。

女子会の憂鬱

「女子会 断る」で検索すると色んなワードが引っかかりました。

0711
これだけ引っかかるということは、それだけみんな本当は行きたくないのでしょうね。
でも角が立つことを恐れて一応顔を出しているのでしょう。


「和を以て貴しとなす」。
この言葉は友だちいないマンにはとても残酷な言葉に聞こえます。
「和」は、現状に異議を唱えたい人、一石を投じたい人にとってはきわめて深刻な足かせになっています。

「こういうことを言ったらハブられるんじゃないか」。
その恐れが、「少数派である人は自分が少数派だと自覚しているがゆえに、その意見をますます言わなくなる」という「沈黙の連鎖」を生み出します。

そして「今日はやめとくね」と言えず、渋々女子会に参加する・・・。
これが「女子会」の裏の姿(真の姿?)ではないでしょうか。


女性読者の皆様、ご心労お察し申し上げます。
「行きたくない」、そんな意見をわだかまりなく言える日が来るよう、友だちいないマンもこんなブログですが少数派の声を発信し続けて参ります!