友だちいない研究所

ぼっち(友だちいない)の生き方・暮らし方を研究します。自分なりのぼっち体験から得たこと、分かったことをお話しします。友だちいない社会人X年目。

戦後を代表するクラシック音楽評論家のひとりと言ってもよい、宇野功芳さん。その歯切れのよい評論と、「この曲の名盤といえばブルーノ・ワルターに指を屈する」のようなわかりやすさは読んでいて小気味よいものでした。2016年に亡くなるまで『レコード芸術』誌への評論の寄 ...

ホテルを選ぶときに、Wi-Fi速度が遅いとそれだけでストレスを感じる人もいるでしょう。何しろSNSに何かを投稿したり、動画サイトを閲覧したり、ゲームの通信対戦を行ったりと、現代人の行動パターンはいつの間にかインターネットがないと成り立たなくなってしまいました。と ...

つい最近(2025年2月)、ある音楽大学が所有していたストラディヴァリウスをNYのサザビーズというオークションで競売にかけたところ、およそ17億円で落札されたというニュースを見つけました。これはブラームスの親友であったヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムがかつて所 ...

本というと夏目漱石とか太宰治とかを想像します。まあ要するに文庫本ですね。べつにハードカバーであっても構いませんし、新書とか図鑑でもOKです。ああいうのを本というわけです。そういうのは200ページとか300ページあったり、ものによっては500ページを超えることもありま ...

アバドといえばイタリア音楽に定評がありました。ロッシーニしかりヴェルディしかり、イタリア音楽、とりわけオペラと管弦楽の両方で優れた演奏を残しています。たとえばロッシーニ。軽妙でエレガントな解釈が持ち味で『セビリアの理髪師』では、テンポの妙とリズム感の良さ ...

数ヶ月かかってようやく本番にこぎつけたのがベートーヴェンの『ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」』でした。途中、べつの小品を人前で演奏する機会があって1、2ヶ月くらい微妙に中断してしまったので最後の方は時間が足りなくなって焦りました。最後の追い込みラスト1ヶ月はY ...

相当むちゃくちゃな話だと思うのですが本人はきっと本気だったのでしょう。ヒトラーはドイツの首都ベルリンをゲルマニアという名前に改称し、1000年続く帝国の都にしようとしていました。これは、ナチス・ドイツの建築家アルベルト・シュペーアによって設計され、ドイツ第三 ...

ヒトラーは若かりし頃画家になるのが夢でした。彼は10代の頃から絵を描くことに熱心で、1907年と1908年にはウィーン美術アカデミーの入学試験を受けましたが、どちらも不合格でした。特に、人物画の技術が不足していると評価されました。建物など動かないものを描くのはそこ ...

今さらかと思うかもしれませんが、もう20年近く前に録音されたヒラリー・ハーンの「あげひばり」。同じCDにエルガーの『ヴァイオリン協奏曲』も録音されており、メインとしてはそちらになります。しかし私がよく聴いているのはエルガーじゃなくてヴォーン・ウィリアムズの「 ...

こんなメールを受信しました。なりすましかと思いましたが、本物のようです。Amazonプライム会員の皆様いつも Amazonプライム をご利用いただきありがとうございます。今後、皆様のPrime Videoの視聴体験が変わることをお知らせいたします。4月8日より、プライム会員特典対象 ...

芸術家と聞くと、「人嫌い」とか「孤独を好む」なんてイメージが浮かぶことが多いですよね。確かに、彼らは社交を避け、制作に没頭する姿がよく描かれます。ちなみにこのブログも「友だちいない研究所」。私も人が嫌いです。そして誰とも会わないほうが幸せです。私のことは ...

YouTubeでヴァイオリンの曲を検索すると、大抵の場合髙木凜々子さんが演奏された動画が見つかります。チャイコフスキーやメンデルスゾーンのような大がかりな協奏曲から「G線上のアリア」のような小品まで、ヴァイオリンの有名曲ならほとんどをカバーしています。演奏のクオ ...

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