私が職場で使っているノートパソコンには色々不満がありました。キーボードとくに矢印が小さい、ファンクションキーの動作が他のメーカーと違う・・・。書けばキリがないものの、これはあくまでも会社が大量に購入したパソコンの1つがたまたま私に割り当てられただけのこと、 ...
小林愛実さんの奏でるショパン『ピアノ協奏曲第一番』、流麗な音楽の運びに感銘を受ける
2023年2月26日、所沢市民文化センター・ミューズアークホールで行われた読売日本交響楽団の演奏会。曲目はショパンの『ピアノ協奏曲第一番』そしてマーラーの『交響曲第一番』。ピアニストは2021年10月、第18回ショパン国際ピアノコンクールに第4位入賞を果たした小林愛実さ ...
首相や大統領の回顧録はなるべく早く読んだほうがいいらしい
首相や大統領を経験した人が、その任を離れたあとに回顧録を出版することはよくあります。私の本棚にはマーガレット・サッチャー、トニー・ブレア、ビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュの回顧録があります。サッチャーの回顧録ではフォークランド紛争の話が、ブレアとブ ...
メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」、クレンペラーの演奏がやはりおすすめではないか
メンデルスゾーンといえば『ヴァイオリン協奏曲 ホ短調』のほかに『交響曲第3番イ短調 スコットランド』、『交響曲第4番イ長調 イタリア』、『真夏の夜の夢』などで知られています。彼の歴史的評価といえば、ロマン派の一角をなす作曲家であるとされているものの、やはり ...
ヴァイオリンの演奏会で緊張を和らげるための小ネタ
ヴァイオリンを演奏する人はみんな知っている話ですが、ヴァイオリンというのはとにかく難しい楽器です。ヴァイオリニストたとえばパールマンもドキュメンタリー映画「アート・オブ・ヴァイオリン」のなかで「これは難しい」と認めています。ギターのようにフレットがなく、 ...
【愕然】ハーバード大生、陽キャに見えてメンタルカウンセラーの世話になりがち
世の中にはステレオタイプという概念がありまして、日本人なら真面目だとかメガネをかけているとか、イギリスは食事がまずいとか、アメリカ人なら楽天的で陽気で社交的だとかポジティブだとか、そんなイメージでその国の人を判断してしまいがちです。でも実際には日本人とか ...
ヴァイオリンの練習。自分の録音を聴いて二度と聴きたくなくなる
マイクで録音した自分の声が気持ち悪くて嫌だというのは「あるある」です。自分でわかっているつもりの自分の声は骨伝導を含む音ですが、第三者にはそういう音の伝わり方をしておらず、そのギャップが「気持ち悪い」という感覚につながっていくのでしょう。ヴァイオリンを練 ...
結局楽譜はどれを買えばいいのか行き詰まる件
世の中には複数の出版社から同じ作品が発売されているということがあります。たとえば、夏目漱石の『こころ』は新潮社、岩波書店、角川書店、集英社など選び放題。普通の人はどれか一冊持っていれば十分でしょう。多少、巻末の注釈とか解説とか、年表といった付録のようなも ...
能力が高いとかえって孤独を感じてしまうのか。『にじよん あにめーしょん』第7話「ランジュとジョーカー」
TVアニメ『にじよん あにめーしょん』第7話「ランジュとジョーカー」では、ニジガクメンバーがババ抜きを始めます。ジョーカーを持っているといつまでも上がることができないので、「これがおすすめです」などと言って相手になんとか押し付けてしまうのがババ抜きの攻略ポイ ...
【悲報?】ハーバード式読書術、本当は読んでない・・・。
「ハーバード式快便術」「スタンフォード式尻の拭き方」とか、なんでもオッ糞フォードとか便ブリッジとか一流大学の名前を持ち出す自己啓発書が後を絶ちません。要するに学歴コンプレックスを刺激して、ワイもこれを読めば偏差値が爆上がりしてマッキンゼーに就職できるんやでという ...
【悲報】そりゃ日本は「失われた〇〇年」に凸しますわ
1970年代には「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われ、向かうところ敵なしの状態だった日本経済。その後1980年代には日米貿易摩擦が発生し、燃費などの性能が優れている日本車がまさにその優位性ゆえにバッシングを受けたり輸出規制の対象となったりということが起こって ...
東京文化会館の座席配置の弱点。前の人の後頭が邪魔でバレエが見えない件について
上野水香オンステージを観賞するも、前方男の後ろ頭に視界の25%をブロックされるという想定外! おいおいワイはお前の薄い後頭部を見るためにここに来たんじゃないぞ。にしても次にあんな優麗な「ボレロ」を見られるのはいつだろう・・・。— ぼっち (@3_bocchi) February 12, ...