友だちいない研究所

ぼっち(友だちいない)の生き方・暮らし方を研究します。自分なりのぼっち体験から得たこと、分かったことをお話しします。友だちいない社会人X年目。

ラウル・デュフィ。といってもまあそこまで知名度は高くないですよね。ラウル・デュフィは、20世紀前半に活躍したフランスの画家であり、装飾芸術家としても知られています。その作品には一貫して「軽やかさ」や「明るさ」があり、見ている人の心を和ませるような魅力があり ...

先日、岡山に帰省するために羽田からANAを利用しました。そしたらしばらくして「未加算マイルに関するご案内(8,505マイル)」とかいうメールを受信しました。おっと、この前のマイルが未登録だったのか。ANA親切だな。登録しとくか・・・、というところで手が止まりました。 ...

私は人付き合いがものすごく嫌いです。ゆえに職場では昼食を絶対に人と食べません。それはコロナのころから続いています。もう5年もその状態が続いていることになります。お陰で昼休みが快適です。しかし歓送迎会など、回避がすごく難しい飲み会もあります。なるべく出ないよ ...

マリー・ローランサンは日本でもそこそこ人気が高く、どこかの美術館で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。たとえばこういう画風の作品を多く残しています。これはオランジュリー美術館にある「ココ・マドモワゼル・シャネルの肖像」という作品です。この画風、 ...

ロバート・グレーヴスの『さらば古きものよ』を読んでいると、第一次世界大戦に従軍した様子が活写されており、当時の兵士の戦場での振る舞いはどのようなものであったのかが伺われ非常に興味深いものとなっています。第一次世界大戦ではフランダースのあたりに英仏と独墺が ...

ロンドンを訪れたとき、もし時間に余裕があればウォレス・コレクションを訪れるとよいでしょう。大英博物館やナショナル・ギャラリーほどの知名度こそないものの、良質なコレクションで知られており、足を運んで後悔はないはずです。そのコレクションの一つがフラゴナールの ...

休日や旅行先で、美術館を訪れるのが楽しみだという方も多いのではないでしょうか。静かな空間で芸術作品に浸り、ゆったりとした時間を過ごす。そんな優雅なひとときに、まさか「靴選び」が大切になるとは思わないかもしれません。しかし疲れるんです美術館というのは。実際 ...

福島章恭さんといえば、私にとってまず思い浮かぶのが『クラシックCDの名盤』シリーズ。宇野功芳さん、中野雄さんとの共著で私はこの本を何度読み返したことでしょう。その後、宇野功芳さん、中野雄さんのコンサートや講演会にも足を運ぶこととなりました。福島章恭さんの演 ...

2017年からこれまでに5回開催されているまつもとマラソン。私の家からも特急あずさで2時間ちょっとで行けるので、いつかは参加しようと思っていました。ところが2025年のまつもとマラソンは中止!! 参加者の減少などを受け、運営費の削減などに取り組んでいましたが、2023年以 ...

私たちの身の回りにある素材の中には、意外なつながりを持つものが少なくありません。そのひとつが「ブラジルウッド」という木材です。あまり一般には知られていませんが、この木は歴史的に、絵画の世界と音楽の世界(特にヴァイオリンの弓)の両方で重要な役割を果たしてき ...

旅行や出張の際、スーツケースの使い勝手は快適さに大きな影響を与えます。というか、使いづらいスーツケースを買ってしまうとその取り回しの厄介さでストレスが溜まります。しかも一度購入してしまうと何年も使うので、何年も厄介な思いをする羽目になります。というわけで ...

このブログでも何度かJ.R.R.トールキンの『指輪物語』について触れたことがあります。彼は第一次世界大戦に従軍し、仲のよかった友人3人のうち2人を戦場で失っています。この戦争はトールキン個人だけでなく、この世代のヨーロッパの人々すべてに影響を与えました。そして戦 ...

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