ベルギーに行くとどこにでもと言って良いほど、ワッフルを売るお店があります。東京を歩いているとやたらとクレープ屋が目につくようなものでしょうか?大体多くのお店ではブリュッセルワッフルというのとリエージュワッフルを販売しています。この画像のように長方形をして ...
ブリュッセル小便小僧に無意味に感銘を受ける
世界がっかり名物として有名なのはブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫の像、そしてシンガポールのマーライオンです。これらの場所は、有名な観光地でありながら、実際に訪れると期待外れに感じることから、この名前で呼ばれることがあります。その小便小僧に21 ...
ブリュッセルを歩いてみたらけっこう汚かった件
ベルギーの首都ブリュッセル。さらに言うと、EUの首脳部は、ベルギーのブリュッセルにあります。具体的には、欧州理事会や欧州委員会の本部がブリュッセルに置かれています。ということはまさにヨーロッパの中心といってもよい街、それがブリュッセル。しかし王宮のあたりか ...
ブリュージュを離れたあとにミケランジェロ作品があると知る、これぞ後の祭り
オランダとベルギーをめぐる旅の帰り道、飛行機のなかで(時間つぶしに)観た映画がありました。タイトルは「ミケランジェロ・プロジェクト」。ナチス・ドイツが第二次世界大戦中にヨーロッパ各地で略奪した数々の美術品を、連合軍の特別部隊が奪還しようとする実話をもとに ...
ブリュージュは駅から旧市街が離れていてバスを使うべき
ブリュージュといえば中世の街並みが今に残っており、ここを訪れる観光客もそれが目当てです。観光旅行に来ているのが観光客ですからそれも当然か。しかしこの街はちょっと不便なことがあります。駅から旧市街までけっこう距離があって、夏などは歩くと結構辛いということで ...
いつの間にかトラムに乗りやすくなっているオランダ、ベルギー
私が初めてオランダ、ベルギーを訪れたのは2003年のこと。当時はまだスマホなんてものはなく、みんな紙の地図を持って街を歩いていました。わからないことがあるとグーグルで調べるのではなくて人に聞いたりしていました。アナログな。街歩きの強い味方となるのがトラムつま ...
アントワープ王立美術館は広くて疲弊しがち。エアコンがきつい
タイトルからして悪口かよ、と思うかもしれませんが、しかしこれは事実です。ルーベンスのコレクションは見事なのはもう明らか。これは素晴らしい。ルーベンスばかり見ているとちょっと食傷気味になってしまうかもしれませんが、これだけまとまった量のルーベンス作品を見る ...
二度と来られないかもしれないマウリッツハイス美術館
デン・ハーグにある美術館、マウリッツハイス。ここにはフェルメールの「デルフトの眺望」そして「真珠の耳飾りの少女」が展示されています。この作品がよその美術館に貸し出されることは想像しづらいですね。ということはこの作品が見たければここに来い、ということになり ...
ゴッホ美術館はとても贅沢な空間だと思う
ゴッホ。彼の名は生前には有名ではありませんでした。しかし死後にその名が知られるようになり、いまでは有名画家のひとりとしてピカソやルノワールといった巨匠と肩を並べるほどの名声を誇っています。アムステルダム国立美術館のほとりには、ゴッホ美術館が建てられていま ...
アムステルダム国立美術館を巡るときは疲れるから休憩を挟んだほうがいい
アムステルダムを訪れる方ならほぼ確実にアムステルダム国立美術館にも足を延ばすはずです。なにしろレンブラントとかフェルメールとか、ここでしか見られない作品がありますから。「この作品、競売に出したらいったいいくらになるんだろう」という余計な想像をしながら『牛 ...
レンブラントの家は再現度が高くて驚く
アムステルダムの一角にあるレンブラントの家。レンブラントといえば知らない人はいないでしょう。大作「夜警」を始めとする数々の名品を残しており巨匠の名に恥じるところがありません。私もこの家を訪問しました。前回アムステルダムを訪れたのは2003年とかなり昔だったの ...
アムステルダムの王宮はいつも訪問できるわけではないがおすすめ
アムステルダムを滞在すると、アンネ・フランクの家とか国立美術館とか、いろいろ訪問すべきところがあります。だからなのか、街の中心にある王宮はわりと見過ごされがちです。それにいつも訪問できるというわけではありません。2025年は6月18日から10月27日まで公開されてい ...