SOMPO美術館で開催中の「ウジェーヌ・ブーダン展 ――瞬間の美学、光の探求」。国内では30年ぶりの回顧展だそうです。次にまた回顧展をするのは30年後なの? と想像してちょっと恐ろしくなりました。そんな怖い想像はさておき、ブーダンです。そこまで有名ではありませんが ...
転職エージェントを使うことのあほらしさとは
転職サイトに登録すると、「あなたの・・・という輝かしい経歴に着目させていただきました」のようなスカウトメールを受信することがあります。スカウトが来たんだ、ワイ有能! と喜んではいけません。タイトルこそスカウトでも実態はただのダイレクトメールです。そしてその ...
もっと知られていいNHK放送博物館
神谷町または虎ノ門から歩いて数分のところにNHK放送博物館という施設があります。ここはNHKを主とした日本の放送を振り返る展示がなされています。歩いて数分といっても、そこだけ丘になっているので急な階段を昇る必要があります。これは夏とか雨の日にはちょっと辛いかも ...
快挙! 岡山フィルハーモニック管弦楽団東京特別公演
2026年5月9日(土)14時よりサントリーホールで開催された岡山フィルハーモニック管弦楽団の東京特別公演。岡山県出身である私も早々とチケットを確保し会場へと足を急いだのでした。当日のプログラムはラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』『交響曲第2番』。指揮は尾高忠明さ ...
読み進めることは簡単でも、読み深めることは難しい
読み進めることが容易くても、じつは読み深めることは難しい。そんな小説が世の中にあります。具体的にどんな作品だ、と問われると、「人によってその作品は違う」となります。作家と波長が合う合わないで読みやすさ・読みにくさは人それぞれですから。私にとって読みやすく ...
英語面接は苦手でござる
外資系企業の採用試験にチャレンジすると、大抵の場合どこかで英語面接に出くわします。日本法人の代表者が外国人だったり、ビデオ通話を使ってシンガポールAPAC(アジア太平洋)本部の役員と面接だったり。いずれにしても英語で応答しなければなりません。といってもハード ...
幸福は測ることができない
距離とか重さとかスピード。これは機械で測ることができます。最近フルマラソンの世界記録が更新されてとうとう2時間を切るというものすごいタイムが出ました。これもちゃんと機械で測ったから確認できたわけですね。一方で測ることができないものもあります。「幸福」です。 ...
感想:『崖っぷちの老舗バレエ団に密着取材したらヤバかった』
谷桃子バレエ団はYouTubeチャンネルを開設しています。・・・いや、今どきYouTubeを広報活動に役立てているのは当たり前ですよね。しかしこのYouTubeチャンネル、かなりヤバめな内容なのです。どんな内容なのかというと、「お金がない」「週5でバイトをしないと生活が成り立 ...
結局『源氏物語』とは何なのか
『源氏物語』の結末までたどり着いたものの、今ひとつ釈然としません。なにしろストーリーとしてきれいに終わっているわけでもなくカタルシスが得られるわけでもないからです。主人公光源氏は「雲隠」の帖でいなくなり(前の帖で出家することがほのめかされている)、その後 ...
江戸東京博物館に行ってみたらすごい混雑だった
江戸東京博物館。これまで2度ほど訪れたことがあります。その2回ともかなり空いていたという印象があります。そして江戸東京博物館は4年にわたり大規模改修工事を行っています。リニューアルオープンしたのが2026年3月31日。それから1ヶ月ほど経過した5月3日(日)、ふと思い ...
職場で「ありがとう」を伝えることの大切さとは
仕事をしていてわりとよくありがちなのが、人に業務をお願いして、それで終わり。で、人にやってもらった割には「うん、できてる」と内心思うだけ。ありがとうという感謝の言葉を伝えない。もしそういうことが状態化しているなら、その職場のカルチャーが「人をモノのように ...
『源氏物語』の宇治十帖に登場する浮舟の芯の強さについて
『源氏物語』は光源氏の死後もなお物語は続きます。長大な作品の最後を彩るヒロインは浮舟。彼女は薫と匂宮という二人の貴公子から愛されて板挟みになり、しまいには悩みの末に宇治川へ入水するものの、僧に助けられて出家する悲劇的な運命を歩みます。といっても入水すると ...











