友だちいない研究所

ぼっち(友だちいない)の生き方・暮らし方を研究します。自分なりのぼっち体験から得たこと、分かったことをお話しします。友だちいない社会人X年目。

カテゴリ: 書評

2018年秋に六本木ヒルズに勢揃いした21挺のストラディヴァリウス。極東の国、日本にこれだけのストラディヴァリウスが勢揃いするというのは前代未聞のことでした。なにしろ1挺10億円を超えることもある、生きる文化財といっても過言ではないヴァイオリンの銘器がクラシックの ...

自分たちがこうだと思っている歴史が、じつはそうではなかったと分かることは、たまにあります。例えば、織田信長はときには冷酷な決断をする果断なリーダーというイメージで語られがちです。彼が使っていた「天下布武」という言葉をもって日本全国を統一しようという野心の ...

倉敷の父と電話で話していると、「岡山市ではコロナに感染し、自殺者まで出たらしい」という話を聞きました。伝聞のお話なので未確認情報にすぎないのですが「さもありなん」と思わざるを得ませんでした。しかしインフルエンザのような感染症なんて社会のなかで生きるなら誰 ...

夏目漱石の小説の面白いところは、作品ごとに文体が違っていること。『吾輩は猫である』のように長~いストーリーを追いかけて行くうちにだんだん自分が何の話を聞いているのかわからなくなる作品があれば、『坊っちゃん』のように語り口に勢いがあっていつの間にか引き込ま ...

ある人からドストエフスキーの『罪と罰』は読んだことがあるかと尋ねられました。私がこの本を読んだのは高校2年の夏。いかにも友だちいない陰キャ高校生らしいですね\(^o^)/オワタしかしとても読みづらかった・・・、という記憶が残っています。それ以外パッと思い出すもの ...

高校の教科書にも掲載されている、夏目漱石の代表作『こころ』はもう何の説明もいらないほど有名ですね。第一部の先生と私のお話、第二部には帰郷した私、そして第三部には先生が私に宛てた手紙という構成になっています。読み返すたびにいろいろな発見があって、人生の節目 ...

私がいたく応援している渡辺麻友さん(引退しちゃいました、グスン)の盟友、柏木由紀さんのnoteは時折ハッとさせられるようなことが書かれています。必要以上に文字数を重ねているわけでもなく、本質をついたことを書けるのは、彼女がアイドルとして、また舞台に立つ人として ...

東日本国際大学教授・中野信子さんの本『人は、なぜ他人を許せないのか?』。これは誰の心にも潜んでいる「正義中毒」つまり自分の正義に酔うあまり、その正しさから外れたものをバッシングして喜んでしまう心理を説き明かしたもの。正義を背景に他人をバッシングすることは ...

夏目漱石の初期の名作『三四郎』に登場するヒロイン、里見美禰子。主人公の小川三四郎は東京にやってきてまもなく彼女と知り合い、淡い気持ちを寄せ始めます。そのことを知ってか知らずか里見美禰子は三四郎に対して思わせぶりな言葉を色々と喋ります。ある時は菊人形を見よ ...

「人は誰でも輝ける場所がある」。よく耳にする言葉ですね。営業に向いていなくても研究職がぴったりだったり、経理のような細かい作業に向いていなくてもイベントの企画に適正があったりとか。そういう輝ける場所で正しく努力をすれば、誰もがその場所でヒーローになれる。 ...

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