こんにちは! このブログの管理人は友だちいないよ!\(^o^)/ 
ぼっちだよ!\(^o^)/ 
今日は中国の作家、魯迅の名言についてお話をするよ!

魯迅の名言、「道」について


思うに、希望とは元々あるものとも言えるし、ないものとも言えない。
それは地上の道のようなものである。
元々地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
この言葉は中国の作家、魯迅(1881~1936 )が短編「故郷」で書いた言葉です。作品の結びの言葉として使われています。ぼっちは、中学校の国語の教科書でこの作品のことを初めて知りました。

LuXun1930
(魯迅。画像はウィキペディアより)

ぼっちな私にはこの言葉が心に刺さります。

なぜ? それはぼっちだからです。
みんなと同じことをしていれば、自分のしていることに疑いを持つことなく日々暮らしていけます。

しかし一人ぼっちならどうでしょうか。
「自分がしているのは正しいことなのか?」
「間違ってるんじゃないか」
心の迷いが常につきまといます。相談できる人もいません。

そんなとき、魯迅のこの言葉が胸に蘇ります。
「元々地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」。

多くの人が当たり前のようにしているのは、それをする人が多数を占めるようになったから。
しかし、元々それは当たり前ではなかったわけです。

この記事をお読みの方。もしかしてぼっちじゃありませんか。
「自分ひとりだけこういうことをしていていいのか?」
そうお悩みではないですか?

いいです! それをしていて!!
「元々地上に道はない」のです。自分がしていることが、いつか当たり前になるかもしれません。
自分がしていることが正しいと周りに認めてもらえるように、自分のしていることが正解になるまでやり続けてみませんか?
(フランスの作家、スタンダールもいいことを言っています


追記:「元々地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」に相通じるのが「誰かの後 ついてゆけば 傷つかないけど」という歌詞のある欅坂46の「サイレントマジョリティー」の世界ですね。