第一に孤独な鳥は最も高いところを飛ぶ
第二に孤独な鳥は同伴者にわずらわされずその同類にさえわずらわされない
第三に孤独な鳥は嘴を空に向ける
第四に孤独な鳥ははっきりした色をもたない
第五に孤独な鳥は非常にやさしくうたう

中世スペインの詩人サン・ファン・デ・ラ・クルス(十字架の聖ヨハネ)の詩です。

十字架のヨハネは16世紀のスペインのカトリック司祭、神秘思想家。アビラのテレサと共にカルメル会の改革に取り組み、『暗夜』などすぐれたキリスト教神秘主義の著作や書簡を残した。カトリック教会・聖公会で聖人であり、教会博士の一人。
(ウィキペディアより)

大学生であれ社会人であれ、自分が真剣に取り組みたいことを見つけると、必然的にそのための時間を確保するようになります。勢い、だれかとつるむということは少なくなります。
浮いた時間を、自分のやりたいことに100%振り向けるようになります。

そんなリアルぼっちを目指す方つまりもうひとりの私に向けて、この詩を紹介させて頂きたいと思います。

SNSの普及で誰もがいつでもつながっていることが当たり前の時代になりました。
「忖度」という言葉が最近はよく聞かれます。この言葉の本来の意味は他人の気持ちを慮ることであり、それ自体は素晴らしい事です。

しかしながら、他人の気持ちを読もうとするあまり、自分ではない誰かの顔色を伺い、「こんなことを言ったら避けられるかな・・・」と自分の考えを形にしないのはとてももったいないことだと思います。そこに「あなたらしさ」が埋まっているからです。その「あなたらしさ」をぜひとも発掘してほしいからです。

他の人と離れて自分と真摯に向き合うことは、険しい山を登るにも似ているものがあるかもしれません。ですが、自分が真に価値があると確信できることを見つけるために辿らなくてはならない、唯一の道だと考えています。


ちなみに、ぼっちのこういう考え方が「どうしてサラリーマンはやりたいことがない人だらけなんだろう」という疑問につながっています。