新婦側の友人がゼロ人になってしまいました
という記事を見つけました。

そもそもぼっちは「友だちがいない人が、どうやって交際相手を見つけて、なおかつ結婚までこぎつけたのだろう?」と余計な心配をしてしまいました。

友だちいない人が、どう体裁をつくろうか? 調べてみたところ、なんと便利屋が友だちのフリをして出席してくれることがわかりました。
たとえば、ファミリーロマンス http://family-romance.com/ という会社があり、
・結婚式代理出席
・親のフリ
・説教してくれる
・セミナー代理出席
などいろんな代行を行ってくれるとのこと。最近ではシェアリングエコノミーという言葉もよく聞くので、ちょっと芝居のうまい人が自分の空き時間を生かして、誰かのふりをして小遣い稼ぎ、なんていうことも出来るようになるのかも知れませんね。もちろん、お金をもらう以上は完璧に両親や友人を演じきらなくてはならないのでハードルは高いと思いますが・・・。

調べてみたところ、便利屋さんは結婚式代理出席の他にもこんなことをやっていました。

・並び代行・・・福袋などバーゲンセール。その他応用編として花見の場所取り。

・蜂の巣駆除・・・たしかに自分ではやりたくないですよね。

・墓参り、墓掃除・・・お墓が遠方だとたしかに助かりますね。

・夜逃げ・・・イメージが悪いですが、同居人からDVの被害に遭っていて短時間で逃げなくてはならない、という事情がある場合、夜逃げという手段でなんとかリセットしなくてはならないようです。
DVなんて聞くと、自分が友だちいないぼっちで良かったです。

・話し相手・・・ぼっちなのは自分だけではないんですね。きっとお年寄りの方が話し相手が欲しくて便利屋さんを呼ぶのでしょうね。でも話し相手が欲しい、という心の隙間を振り込め詐欺に利用されないようにしてほしいですね。

・データ入力、給与計算、年末調整、伝票整理・・・個人事業やスモールビジネスをやっている方は、できれば事務作業は自分ではやりたくないですよね。便利屋さんにやってもらいたいという気持ち、わかります。

・パソコンの設定・・・これも「知っている人は簡単だが、知らないと延々とムダ作業ループ」になってしまう典型例。自分で調べて作業していてもうまくいく保証などないわけですから、だったら得意な人に最初からやってもらったほうが近道ですよね。


ちなみにぼっちは掃除があまり得意ではないので、風呂や窓、ベランダを掃除するために便利屋さんに来てもらったことがあります。とても便利で部屋がきれいになりました。