大学1年の夏ごろにはすっかりぼっちになっていた。
授業の前後には、クラスの人たちが「旅行に言ってさ~」「今度合コンやろうよ」などと盛り上がったりしていたものだが、

ぼっちの周りはポカッと空間があった!


それで自分の立ち位置が固定されて1年が終わった!


2年生になるとどうなるか・・・?


ズバリ! 


キャンパスで同じクラスのはずの人とばったり出会っても、視線外される! 無視される!!



これが現実だ。

1年の頃には「おー」位の挨拶はあったりしたのだが、2年の春になるあたりからは完全にそんなこともなく、「第三者」という扱いになっていた。
ぼっちのいた学科は必修科目は2年生まで週に20単位くらいあった(つまり5科目程度)が、すべての科目でぼっちだった。

大事なことだが、自分には
ぼっちになる → なんとなく近寄りたくない空気がする → ますますぼっちになる
というサイクルが発生していた。
もしこれから大学生になる人がこの文章を読んでいたら、ここは大切なのでよ~く覚えていてくださいね!!


逆に友人が多いと、
友だちが多い → いろんな出会いがある → ますます友だちが増える
というサイクルになる。
たぶん潰れてしまう店と人気の店を分ける境目も開店直後のわずかな出足にあるのかもしれない。


そんなある日のこと。
こんなことがあった。
ある日、ぼっちは学生会館の廊下でヴァイオリンの練習をしていた。
(練習室はいつも満室で、あぶれた人は廊下で楽器を弾いていた。
プロフィール欄にも書いたけれど、ぼっちはヴァイオリンが"一応"弾けるのです)


そこに、

ツカツカツカ・・・


同じ学科の女がやってきた!!



が、ぼっちを見つけて目が合うと、「まずいものを見かけた」という表情を一瞬浮かべて、



・・・クルッと方向転換してどこかに行ってしまった!!



「ぼっちなだけじゃないんだ!、避けられていたんだ!!」
ぼっちからさらにワンランク上、嫌われ者になっていたことをはっきり自覚した!
地元から意気揚々と東京にやってきた時の期待に満ちた自分は、どこにもいなくなった。



ちなみにヴァイオリンが弾けると言ってもオーケストラには所属してなかった。

「入ればよかったじゃん」
と思うかもしれない。これにはそれなりの理由があった。
そのことは別の機会に・・・。

語る・・・。



かも・・・?