このブログは「友だちいない研究所」といいます。

友だちがいない私が、一人ぼっち=ぼっちの日常を書き綴るために作りました。

だんだん脱線してきて書評とか、渡辺麻友さん(引退しちゃいました、グスン)とか、いろんなネタを入れてしまったのでコンセプトが崩壊していますが・・・。

さて今日はぼっちの語源についてお話したいと思います。

loneliness


ぼっちの語源

ぼっちの語源は言うまでもなく一人ぼっち。
これがネット上でぼっちに短縮化されていきました。

大学でぼっち

グループワークでぼっち

学食でぼっち

花火大会でぼっち

合コンでぼっち

職場の飲み会でぼっち

ワイ、全部経験したで!!(ドヤァ!!)

この辺のエピソードは過去のブログ記事に書いたのですが、結局自分はこの動画の境地に達しました。



ぼっちだと自分の時間が持てるわ、静かでやりたいことに没頭できるわ、余計な付き合いがゼロになってお金が貯まるわ、いいことづくしです!!


では一人ぼっちの語源とは何なのでしょう?


一人ぼっちの語源は一人法師

コトバンクにはこう書かれています。
〘名〙 (「ひとりぼうし(独法師)」の変化した語。「ひとりぽっち」とも) たったひとりでいること。身寄り、仲間、相手などのないこと。また、その人。ひとりぼうし。ひとりぼし。ひとりぼち。
一人でさすらう法師=お坊さんの様子を表したものでした。

独り法師とは、宗派や教団などに属さなかったり、あるいはみずから脱退するなどして、ひとりで世の中を放浪している僧侶のことを指している。

もともとは「ひとりぼうし」と読んでいたのが、時代が経過するにつれて「ひとりぼっち」になり、意味も単に僧侶のことだけを指すものではなくなったのだ。

ひとり俗世をさまようお坊さんの姿を想像すると、たしかに孤独感が強い気がする。

(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57440より)

素晴らしい! 集団に属することなく、あるいは自ら脱退し、一人でさまようなんてスナフキンそのもの!! 
あえてサラリーマンのようにお抱えの道を選ぶこともできたのに、それをしない。

自ら一人を目指すなんて、むちゃくちゃストイック!! (私がいたく応援している渡辺麻友さんもそんな感じでした・・・。)

でも書いたのですが、この記事では声優花澤香菜さん(以下、H)と雨宮天(以下、A)がこういう会話をラジオでしていました。

H 一人ディズニー行ける? 
A そもそも遊園地に行かないですけど、好きだったら行くと思います。
H 焼肉一人で行ける?
A 焼肉一人で行きます。昼も夜も。
H それはプロぼっちです。
A なんかぼっちって寂しいからプロソリストでお願いします。
H おおかっけ。プロソリストかっけ。
A いまソリストって言葉があるみたいなんで。
H なんか全然違うね。尊敬が入るね。
A ぼっちだったら望まず(なってる)。ソリストなら「自ら」っていう感じがしませんか。私は自ら(焼肉に)行ってるんです。
H いいね嗜んでる感じがするね。

ぼっちの代わりにソリストという言葉を使うことを提唱していますが、調べてみたところ一人ぼっち=ぼっちという言葉も教団に属さないで一人で布教活動をする僧侶が元となっていることがわかりました。

学校でぼっちのみなさん。あなたは実はメンタルがめっちゃ強いのです!