コンビニから出た後の独特のあの匂い。服につくと厄介ですよね。
匂いのもとはなにか? それはレジ前にあるホットスナックやおでんのせいでしょう。
唐揚げとか、コロッケとか、あの揚げ物系ですね。
これはレジの横のスペースで調理している事が多いはず。でもレジのエリアと区切られているわけでもありませんから、換気扇を回しても匂いはお店の中に漂います。
だからコンビニで買ってきたジュースのペットボトルから牛乳から、さらには6Pチーズの箱の中まで(!)油の匂いがついていることがあります。なんてこったい。
ようするに油の匂いが強いか、あまり感じないかというのはそのお店の換気扇の能力に左右されがちのようです。
この油の匂いを打ち消すために、セブン-イレブンではコーヒーの販売を始めたとか。
香り高いコーヒーの匂いが油の匂いをカモフラージュするなんて、お風呂に入る習慣のなかったフランスで香水がたくさん商品化されていったのと似たようなお話ですね。
さて個人的にコンビニから出てきたあとの服の匂いをどうすればいいのか、対策はないのか考えてみました。
私は匂い対策にハッカ油を使っています
ハッカ油。ハッカというとミントですね。これが実はいろんなものに使える万能選手なのです。
虫よけ、入浴剤、ガラスクリーナー、マウスウォッシュ、マスクの冷涼感を出す、ハッカ水として飲む・・・、いろんな使いみちがあってすごく役立ちます。
で、このハッカ油を匂い消しにも使えるだろうというのが私の考えです。
コートやマフラー、ジャケットなどそうそう気軽に洗えないようなものについた匂いも、少し離れた場所からシュッと軽く一吹きすれば爽やかなミントの香りが漂います。消臭だけでなく、除菌の効果もありますから一石二鳥ですね。
直接目とかに噴霧すると刺激が強すぎますが、服や靴、かばんにかけると爽やかな気分になれます。
じつは私は職場の部屋の臭いが嫌いで(しかも、ものすごく)、自宅に帰るとかばんにハッカ油を吹きかけて、かばんに付いた職場の臭いを消しとるようにしています。そうしないと家で仕事のことを思い出して気分がだだ下がりしてしまいますから・・・。
ハッカ油は持ち運びもかんたん
ハッカ油はスプレーのように使える商品が多く、また数百円から買うことができます。
ドラッグストアに置いていなければ、アマゾンで買うのが一番手っ取り早いでしょう。
大きさはライターとそう変わりませんから、持ち運びもかんたん。
これをかばんの中に入れておけば、コンビニの油の匂い消しだけじゃなくて外出先でのマウスウォッシュなど、いろんなことに使えます。
ハッカ油は小さくて役立つ、とても便利なアイテムなのです・・・。
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