ヴァイオリンケースには色んなものが入っています。
ヴァイオリン本体、弓、松脂、肩当て、予備の弦。

これは当たり前。

他にもかさばらず、しかもあったらあったでけっこう役立つものがあるのです・・・。
(入るかどうかは、あなたのヴァイオリンケースの形状によりけりです。ご了承ください。)

violin_case


ヴァイオリンケースに入れておくと便利なもの


うちわ
正直、夏にヴァイオリンケースを持ったりかついだりして歩くのはけっこうきついです。嫌気がさします。
かといってそのへんに捨てていくわけにもいかず・・・。

うちわがあれば少しはマシな状況になります。
個人的には「ケースに入れておいてよかった」アイテムNo.1です。
夏になるとその辺で無料で配られていますから、一応もらっておいてヴァイオリンケースに突っ込んでおくと案外重宝します。


ポリ袋
これには「?」と思ったかもしれません。
突然の雨、傘がない。でも楽器は守らなくては。
そんなことが年に1回くらいはあります。

どうすればいいか。

そんなときに、ポリ袋でヴァイオリンケースを包んでしまうのです。
45Lのサイズなら大体すっぽりと覆うことが可能です。

バンドマンもよくエフェクターなどの機材とかギターケースを雨の日には包んだりしています。

ヴァイオリンは高価なものですから、濡れたら大変。
ポリ袋があればかなり雨をしのぐことができます。1枚あれば安心なスグレモノです。


サシェ
サシェとは「香り袋」のことでニトリなどでも売っていますし、楽天などでも買えます。


そのままだとケースに人肌の臭いが移ってしまうことも。人によってはタバコを入れているので、ケースにもヴァイオリンにもタバコの臭いがするなんていうときも・・。
でもこれを入れておけばいつも爽やかな花の香りが。

こういうものをケースに入れていいのかどうか、でもちょっと悩みますよね。ヴァイオリンに悪影響があるんじゃないかと不安になりますよね。

以前のブログ記事
でも書いたのですが、「ケースにサシェを入れることは問題ないか」と弓の張替えを行ったついでにお店に尋ねてみると、職人さんからの回答は「ヴァイオリンに悪影響を与えるものではない。ただし、サシェの香りが木材に移り、下取りをするときにマイナス評価になる可能性はある」とのこと。

チューナー
チューナーを入れている人はけっこう多いのではないでしょうか。
音感のある人ならチューナーを使わなくてもチューニングは可能です。

ところが帰省・演奏旅行などでとても寒いところへ移動したりすると、朝ケースを開けてびっくり、弦が緩みまくっている!! というときもあります。
焦ってチューニングをするも、うまくいかない・・・。

という万が一のときもチューナーがあれば安心です。
もちろんスマホにチューニングアプリをダウンロードしておくのもありですね。


おわりに

以上は、自分が実際にヴァイオリンケースに入れておいて役に立ったなという経験から書かせていただきました。
「備えあれば憂いなし」という言葉のとおり、普段はなくても大丈夫でも、ごくまれに出くわす事態に
そのままでは対応できなかったりします。

特に突然の雨で楽器が濡れるなんていうのは最悪ですから、せめてポリ袋はぜひご準備いただければと思います。