私はポムポムプリンをSNSで広めるポムバサダーという仕事(?)をしています。

というわけでポムポムプリンとコラボした新製品を見かけるたびにレビューしています。

最近ではローソン限定商品で「もちもちポムポムプリン焼き」などが発売されるなど、非常に高まっていました。

ところが新型コロナウイルスの影響でピューロランドが臨時休館! ショックです!!


このブログは「友だちいない研究所」。
そう、私は友だちがいないのでピューロランドにも行ったことがありません。\(^o^)/オワタ

それでもポムポムプリンゆかりの地としてピューロランドのことはいつも気にしていました。
「国内外での新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大の防止のため、2月22日(土)より、臨時休館とさせていただきます」。
ぴえん

depression


不景気で困るのはだれ?

新型コロナウイルスを恐れてか、今週末(2020年2月22~23日)は都心も人影がまばらでした。
銀座~新橋のあたりはよく見かける中国人旅行客や団体バスの姿も見られなかったとか。

私は、いつも人がいっぱいな回転寿司にサクッと入れました。

読売新聞ではこのように報じています。
2019年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値で、実質成長率が5四半期ぶりにマイナスとなった。

昨年10月の消費税率引き上げを受け、個人消費が低調だった。実質GDPは前期比で1・6%減、年率換算で6・3%の減と、前回の消費増税後の14年4~6月期(7・4%減)以来の大きな落ち込みだ。
(https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200217-OYT1T50274/)

個人的な肌感覚では、1~3月期のGDP速報値は新型コロナウイルスの影響でもっとひどい数字になる可能性があります。

健康面の不安から外出を控え、消費が滞ると結果としてたとえば飲食・小売店はやがて閉店することになるでしょう。


上記ツイートは私見に過ぎませんが、マスコミの報道も視聴率を稼がなくてはならないという台所事情があるだけに、真に受けすぎるのも問題だと思います。

新型コロナウイルスに感染している人が日本に今1万人いると仮定します。(多めに見積もりました。)
日本の人口は1.2億ですから、あなたが今日感染者に出会う確率は1万分の1未満。
出会ったとしても感染するかどうかはわかりません。

仮に症状が出たとしてもあくまでもインフルエンザはインフルエンザ。ペストやエボラ出血熱のような病気ではありません。
対処療法しかないとのことですが、ワクチンの効きにくいインフルエンザウイルスというのはほぼ毎年現れています。

話をピューロランド臨時休館に戻しますと、これは企業としてやむを得ない判断だったものと思われます。
他方でこのようなことがあったときに必要以上に反応し、慎重になりすぎると結果的に私達の給与・賞与にも影響を及ぼします。こうしたとき、真っ先に切られるのはパート、アルバイト、派遣の人たちです。(ピューロランドで働いているアルバイトの人たちも仕事がなくなってお困りかと思います。)
原発事故のときはそうでしたが、もっともらしい科学知識をもとに不安を煽るような人がいました。
同じことが今回も繰り返されようとしているのではないでしょうか。
(注:私は危険を無視しろと言いたいわけでも、軽視しろと言いたいわけではありません。ただ社会というのは「あちらが立てばこちらが立たず」=トレードオフで成り立っているので、安全を過度に重視しすぎると経済が停滞してあなたが失業するかもしれない、だから冷静になってバランスある判断をすべき、ということです。)



上記はあくまでも仮説に過ぎませんが、何か大きな事件があったときは十分冷静になるべきだと思います。

私はむしろ「いつもより余計に買い物」をした

正直、不景気で困るのは私も同じです。
とくに近所のお店が閉店してしまうのはたまったものではありません。
というわけで昨日、今日の私はいつもより余計に買い物をして微力ながらも買い支えをしました。

ピューロランドがふたたび開園し、愛すべき慌ただしい日常が一日でも早く戻るよう願ってやみません。