大学入試のシーズンといえば、1月のセンター試験(2021年からは大学入学共通テスト)を皮切りに2月下旬まで続きます。大学入試に関する仕事をしている私も忙しくなります。

さて試験会場までの行き方というのは、一人で行ったり、家族と行ったりと人それぞれです。

一人で行く人。
まあこれは普通ですよね。みんな大学=高等教育機関への入学を目指す人ですから、道に迷わずにちゃんと受験会場までたどりつけますよね。(たまにいるのです。試験会場=相模原キャンパスと受験票に書いてあるのに、横浜キャンパスにたどりつく人が・・・。)

親と行く人。
これもわかります。とくに地方から上京してきたりすると、まあ東京駅、新宿駅の複雑怪奇なこと。
そもそも電車ってJRだけじゃなくて小田急とか京王とか謎の電車も走っていたり、地下鉄と言いながら地上を走るもの(区間)もあったり。
地方から初めて東京に来た人で、躊躇せず乗り換えられる人はいませんから社会経験豊富な親と上京して二人で試験会場まで行くのも乗り換えミス防止の観点から言って良いことです。

友だちと行く人。
東京生まれ東京育ち(ここでは大阪でも名古屋でもいいのだが)で、友人同士で同じ大学を受験し、同じ会場だから一緒に行こうねと言っているパターン。

ここに案外陥りがちな穴があるのです・・・。

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大学入試。会場に友だちとグループで行く人が陥りがちな穴

試験前日。
友達「明日、何時に何駅集合ね!」
あなた「うんうんわかった!」
友達「明日頑張ろうね!」
あなた「一緒に合格しよう!」
とかいうLINEの会話。これで会話が終了、そして試験当日。

これがけっこう危険なのです。
この会話の何が危険かというと・・・。

集合してから会場までのルートや時間など、どうやらすべて友達まかせにしていることがこの会話から伺われます。

果たして友達が何時に何駅集合と言っていて、その時刻・路線で本当に間に合うのでしょうか?

電車が遅れるというリスクを織り込んでその時刻にしているのでしょうか?

試験開始が何時何分で、その電車に乗ると試験開始のどれくらい前に教室に到着する想定なのでしょうか?

「明日、何時に何駅集合ね!」という言葉からは、そういうのを真剣に調べた形跡が伺われません。
(そもそも試験会場も一緒なのでしょうか? 同じ学部志望でも違う会場を割り振られている可能性もあります。)

せめて試験会場へのルート、時間は自分で調べるべき

すべて友達任せというのは、ものすごく危険なことなのです。
最低限、受験票と入試要項をよく読んで、
・会場はどこで
・何時に試験開始で
・逆算したら何時何分に家を出て
・何駅の何線に乗れば
・試験開始の何分前に到着するのか(1時間前が望ましいでしょう。そういう日に限って電車が遅れますから。)
事前にヤフーなりナビタイムなりで検索しておきましょう。

毎年いるのです。
日にちを間違えたり、会場を間違えたりする人が・・・。

初めて東京に来た人は、JR中央線に乗ったは良いものの、特急と中央特快と快速の区別がつかないで新宿から「あずさ」に乗る人も・・・。

ルートと時間は、きちんと自分で調べましょう。


追記:腕時計も念の為2個あると確実です。
1個はいつも使っているやつ、もう1個は家族のものだったり、安物でいいのでダイソーなり何なりでスペアとして持っていると安心です。(アラームは絶対に解除してください。アラームがあるのかないのか不明なものは使わないほうが安心です。)

置き時計を使おうとする人がいますが、「手のひらサイズ」よりも大きいと使用禁止を申し渡される(センター試験ではそうなっているようです)可能性がありますのでご注意ください。