このツイッターを見る限り、行動パターンが猫とかハムスターっぽいように見えます。

実はゴールデンレトリバーという設定になっています。

こげ茶色のベレー帽がトレードマークの、ゴールデンレトリバーの男のコ。のんびり屋で、好きな言葉は「おでかけ」、嫌いな言葉は「おるすばん」。くつ集めが趣味。飼い主のお父さんの革ぐつ、お母さんのサンダルなど、片っぽずつ、こっそり隠している。ミルクと、ふにゃふにゃしたものと、ママが作ったプリンが好き。特技は、お昼寝とプリン体操。誰とでも仲良くなれちゃうこと。将来の夢は、もっともっとおっきくなること。飼い主のお姉さんの家の玄関にあるプリン用バスケットがお家。

    誕生日:4月16日のお天気いい日
(https://www.sanrio.co.jp/character/pompompurin/#char_profileより)



このブログは「友だちいない研究所」と言います。
友だちいない私=ぼっちが一人ぼっちの人間の雑感などを書き綴るのがもともとの目的でした。

「誰とでも仲良くなれちゃう」というのは私には絶対できないことなので、羨ましい限りです。

pompompurin


ポムポムプリンくんとゴールデンレトリバーを比べてみた

ウィキペディアにはこう書かれています。
ゴールデン・レトリーバー(ゴールデン・レトリバーとも、Golden Retriever)は、イギリス原産の大型犬である。賢さ及び忠誠心を兼ね備え、穏和な性格の犬種であるためペットとして広く愛好されている。また、活発な性格で探究心がある。元来、水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持ち返る(=retrieve)役割を担う犬であり、合図に忠実に従い、俊敏に行動し、水草の生い茂る湖の中を遠くまで泳いで鳥を持ち返る猟犬として、何時間も猟場で活動することが可能な猟犬である。
この説明から察するに、温和な性格というところはポムポムプリンくんと重なるところがあると言えるでしょう。

しかし「合図に忠実に従い、俊敏に行動し(中略)何時間も猟場で活動することが可能な猟犬」というくだりはポムポムプリンくんの普段の行動パターンとは共通性を感じにくいですね。

こちらの動画では、仔犬を自分がソファの上に連れてきてしまうというもの。



なにやら「くつ集めが趣味。飼い主のお父さんの革ぐつ、お母さんのサンダルなど、片っぽずつ、こっそり隠している」を彷彿とさせるものがあります。

実はゴールデンレトリバーは人懐こい性格が盲導犬・介助犬に向いているようです。
たしかにたまに見かける盲導犬、いつもこういう雰囲気の犬だった気が・・・。

ポムポムプリンくんの「手下」、実は・・・?

マフィンくんなど様々な友達がいるポムポムプリンくん。
ネット上では心無い人からは「手下」と揶揄されることもあります。

しかしゴールデンレトリバーの性格を理解したうえでポムポムプリンというキャラクターの設定を考えると、人懐こいという特性上、やはり「手下」と見るには無理があり、やはり友だちと考えるのが妥当ではないでしょうか。

サンリオのキャラクターにまで「手下」とか「格上・格下」のようないじめをも連想させる人間関係を持ち込む人がいるなんて、心の貧しさに私はちょっと同情を禁じえません・・・。