出張に、旅行に、新幹線で移動する人はけっこう多いと思います。
しかし新幹線であちこち動いていると、いつか「ああ、車内ってけっこううるさい」と気づくのではないでしょうか。

ただでさえ新幹線移動はけっこう疲れるというのに(そもそも自宅から新幹線の駅まで荷物を持って移動するだけで大変だったりする)、揺れ+騒音で体力を削られるのってうれしい体験ではないと思います。

出張に行く途中、
「修学旅行の団体とバッティングしたらうるさかった!」
なんていうことになったら目的地にたどり着く前からテンションが急降下してしまいます・・・。

かくいう私も新幹線で東京から大阪や名古屋に移動することがちょくちょくあります。

結論から言うと、安めでいいのでノイズキャンセリングイヤホンを1つ持っているだけで全然環境が違います。
人の話し声を遮るだけでなく、乗り物特有の「ゴー」という振動音もほとんど気にならなくなってしまうからです。

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新幹線、通勤電車の移動にぴったり。安めのノイズキャンセリングイヤホン SE215

私はSHUREのSE215というノイズキャンセリングイヤホンをもう何年も使っています。


たんに耳栓としても使うことができますし、iPhoneなどにつないで音楽を聴いたり動画を視聴してもOKです。
どれくらい静かになるかというと、新幹線のなかでショパンのノクターンのようなしんみりした音楽を十分鑑賞することができるくらいです。

飛行機の場合、JALの一部国際線のファーストクラスでは、SHUREではありませんが某社のノイズキャンセリング・ヘッドホンが備え付けられています。ファーストクラスに乗るくらいの一流の人になると静かさを大切にするようになるのでしょうか。環境を整えることで心身ともにリラックスすることを重んじているのでしょうかね。

もちろん通勤電車で英語の勉強をするのにもぴったり。
SE215は耳栓のような形状のため、耳にはめるだけで周りの音を遮断してくれます。
つまり英語の細かい発音を電車の中でも確かめることができます。
1000円程度のイヤホンでは遮音性能は期待できませんが、SE215ならほぼ問題ありません。

カフェでももちろん大活躍

スタバなりドトールなりで使うもよし。(というか、どこで使っても基本問題ない)
昼休みのスキマ時間に資格の勉強をしたい、だから集中したいからスタバに行くという人にこそぜひノイズキャンセリングイヤホンは使ってほしいアイテムです。

香り高いコーヒーを飲みながら、静かに黙々と参考書を読みまくるのはいかにも勉強が捗りそうな光景ではありませんか。

おわりに

SHUREのSE215は実売価格1万円程度で買うことができます。
しかもありがたいことに、ものすごく頑丈にできているので、1度買ってしまえば3~4年は平気で現役でいてくれます! 安くて長持ち、実に有能!

もしノイズキャンセリングイヤホンを使ったことがないという方がいたら、ぜひこの実力を試してみていただきたいと思います!