タピオカのブームはものすごいですね!
とうとう原宿に「タピオカランド」なんていうインスタ映えを狙ったアミューズメントパーク(?)まで登場してしまいました。
そういえばこち亀の両さんもブームに乗ってよくこんな商売をよくやってましたね・・・。

このブログは「友だちいない研究所」。
友だちいないぼっちな私もついコンビニでタピオカミルクティーを買ってしまいました。
もちろん一人で飲ん・・・げほげほっ!

さてタピオカミルクティーを飲みながら再生すると似合いそうな音楽はどんな曲があるでしょうか?
私はクラシックを20年以上聴いていますが、「らしい」曲がないか頭の中を探ってみました。
自分なりの結論は・・・。

タピオカミルクティーを飲むときに似合いそうな音楽とは?


まったりした曲




これはノラ・ジョーンズのCome away with meという曲です。先ほどクラシックを20年以上聴いていると書きましたが、1曲めはこれにしました。
彼女の同名のファーストアルバムに収録されているこの曲。じつはファーストアルバムは世界で2000万枚ものセールスを記録しました。

曲調としてはジャズっぽくもありますがポップスっぽくもあり・・・。と言っても難しいことを考えなくても十分楽しめる曲になっています。

アイドルの曲




わーすた「タピオカミルクティー」。そのまんま!

「カップの中に残されたこのラストのタピオカ どうか時間が止まってほしいと思う」。
歌詞が表現している「時間の切り取り方」がとても青春らしいですね・・・。

クラシックの曲

まずは爽やかな曲を。


モーツァルトの「ディヴェルティメント ニ長調 」。ここに挙げた演奏は大指揮者、小澤征爾さんの指揮によるもの。
「ディヴェルティメント」は「嬉遊曲」とも訳されています。
嬉遊曲は貴族たちが食事をしたり社交をしたりといった場で演奏されることを目的として作曲されたジャンルの音楽を指します。

モーツァルトがこの曲を作ったのは、なんと弱冠16歳のとき!

つぎは優雅な曲を。



ヨハン・シュトラウス二世「ウィーンの森の物語」。
19世紀後半に活躍したヨハン・シュトラウス二世。「ワルツ王」のニックネームをもち、たくさんのワルツを作曲しました。代表作の一つとしてひときわ名高いのが「ウィーンの森の物語」。

タピオカ、やはり高カロリー。ダイエットをするならエリザベート皇妃が参考になる?

余談ながら、タピオカは高カロリーでもあります。
タピオカミルクティー(甘さは普通)450mlで400kcalほどだとか。
もしあなたの体重が50キロだとすると、8キロジョギングすれば400kcalほど燃焼できます。
つまりタピオカミルクティーを飲んだらやはりそれなりに運動をしないといけないですね・・・。

ヨハン・シュトラウス二世が活躍したころのオーストリア(当時はハプスブルク帝国とも)では、エリザベートという名の皇妃が美貌で全欧州に名前を馳せていました。

Erszébet_királyné_ebay


エリザベートの美に対する努力は非常に過酷なものでした。

彼女は172cmの長身に50キロ以下という体重を維持するため、次のようなダイエットを毎日行っていたと伝えられています。

・体重チェック

・食事は牛乳にオレンジジュース、卵の白身

・宮殿の一室を改装してジムをつくり、平行棒や吊り輪で懸垂やねじり運動、柔軟体操など

・乗馬

・フェンシング

・速歩

・毎朝の水浴び

・ウエストを維持するため、酢に浸した布をウエストに巻いて寝る

むちゃくちゃ過酷なダイエットですが、本気で体型を維持しようと思うとこれくらいのことをしないといけないのでしょうか?

おわりに

タピオカミルクティーは本当に流行っています。
友だちと一緒にインスタ映えを狙って写真を撮りまくるもよし、いろんなお店を試すもよし・・・。
もちろん音楽を聴きながらじっくりと賞味するもよし・・・。
色々試してみていただければと思います。