竹村健一さんの訃報が伝えられました。享年89歳でした。
朝日新聞は竹村健一さんの経歴をこう紹介しています。
京都大学を卒業後、毎日新聞社に入社。フルブライト留学生として米国に留学。その後、追手門学院大学助教授などを経て、フリーの評論家として活躍した。

フジテレビの「竹村健一・世相を斬る」(79~92年)「報道2001」(92~08年)などに出演。保守系の論客として、独特の関西弁で歯にきぬ着せぬ物言いが人気を集めた。パイプを片手に、「だいたいやねえ」で語り出す姿が特徴だった。
(https://www.asahi.com/articles/ASM7C5X2YM7CUCLV00M.htmlより)

パイプを吸う有名人といえば、たとえばマッカーサーや藤子F不二雄先生、作曲家の團伊玖磨・・・。
フィクションの人物ではシャーロック・ホームズや『指輪物語』(『ロード・オブ・ザ・リング』)の魔法使いガンダルフやホビットたち・・・。

竹村健一さんもパイプを片手に世相を評論する姿がよく知られていました。

でもパイプにはいろいろ種類があるもの。
いったいどのタイプのパイプだったのか・・・。

竹村健一さんの愛用のパイプは「カナディアン」だろうか。

パイプにも種類が沢山あり、たとえばマッカーサーが使っているパイプはコーンパイプでした。

マッカーサー
(マッカーサー。画像はウィキペディアより)


シャーロック・ホームズが使っているパイプは湾曲しているためフルベントと呼ばれるタイプ・・・。



かと思いきや、実際に原作で描かれているのは「キャラバッシュ」。
舞台化されたときに俳優の台詞の喋りやすさを考慮し、湾曲した形のものが使われ、それ以来ホームズといえばこのタイプというイメージが広まったとか。

竹村健一さんの愛用しているパイプは、朝日新聞や毎日新聞に掲載されている写真記事から考えるとまっすぐな形状をしていることから「カナディアン」ではないかと思われます。



とはいえ、愛煙家だったようですので、何本もコレクションしていたのだと思われます。
(実際、写真を何枚も見比べてみると少しずつパイプの形が違っているようです)

あくまでも個人の推測ですが、持っていたパイプの一つが「カナディアン」だったのではと思われます。

おわりに

パイプを持った姿と「だいたいやねぇ」の口癖で知られていた竹村健一さん。
近年では健康上の理由によりメディアへの登場を控えていたと報道で知りました。
テレビ、ラジオ、さらには著作の発表など広く活躍され、抱負な知識と深い見識で現代社会が抱える問題について様々な角度から論じた竹村健一さんのご冥福をお祈りいたします。