みずほ難民という言葉を耳にしました。

みずほ銀行のシステムメンテナンスなどに伴って3連休だというのにATMからお金が下ろせなくなり、右往左往してしまうことを指しているとか。

みずほフィナンシャルグループは新システムへの移行のため、7月13日(土)午前0時~7月16日(火)午前8時の期間、みずほ銀行のATMやオンラインサービスを休止する。

7月15日(月)は海の日で3連休となる。みずほ銀行は、これまでも3連休中にATMのサービス休止を実施。昨年は、それを知らなかった人が、Twitterで「所持金数百円しかない」「何もできない」などとツイートし、「みずほ難民」という造語が注目を集めた。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00010001-bfjc-sociより)

みずほ銀行は富士銀行や第一勧業銀行などいくつかの銀行が合併して出来上がった銀行。
そのため勘定系システムが日立系や富士通系など複数存在しており、統合に向けて2018年から合計で9回にわたる移行作業を実施していました。

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伝えると伝わるは違う

みずほ銀行は事前にCMやポスターなどで十分周知をしていた・・・つもりだったのですが、実際には「みずほ難民」という言葉が生まれてしまいました。
つまりそれだけ多くの人は何も知らないままATMが稼働停止する当日を迎えてしまったということですね。

これは「伝える」と「伝わる」はまったくの別物だという典型では・・・。

みずほ難民にならないためにやっておきたいたった一つのこと

私は三井住友銀行、ゆうちょ銀行、SMBC信託銀行と3つの銀行に普通預金口座を開設しています。
とくにSMBC信託銀行はかつてのシティバンク(アメリカ系)であり、世界各国でATMネットワークが充実しているなどなかなか便利。旅行や出張で海外に出かける方はぜひ口座を持っていて損はないと思います。

実際問題、みずほ銀行はこれまで複数回トラブルを起こしており、これからもちゃんとトラブルなくシステムが稼働し続けるのかいまいち信頼できません。

同じことは他の銀行にも当てはまることで、「みずほ難民」のようなことは他の銀行ユーザーにも起こり得ることです。

そう、複数の銀行に口座を持っておくことが最大のリスクヘッジです。
投資の世界では「一つのかごに卵を盛るな」という言葉があり、すなわちリスクは分散せよということを意味しています。なんだかハリー・ポッターでヴォルデモートが自分の魂を複数に分けておいたようなお話ですが、ヴォルデモートが意図したのも同じようなものではなかったでしょうか。

もちろんサブで使う口座はせいぜい10万円程度入金しておけば大丈夫でしょう。10万円あれば1週間は過ごせるはずですから・・・。

私が使っている三井住友銀行なら、店舗での申請なら即日キャッシュカードが受け取れますし、ネット上で運転免許の画像などをアップロードするなどの方法でも1~2週間あれば大丈夫です。

みずほ難民になったことのある方は、この際みずほ外しも検討したほうが良いのではないでしょうか・・・。