卒業式でよく使われる・いかにも使われそうなヴァイオリンの曲にはどんなものがあるのでしょうか。
きっと卒業式だから、泣ける選曲になってるんでしょうね。

そんな観点から自分なりに色々調べたり、まとめてみたりしました。


卒業式でよく使われるヴァイオリンの曲。泣ける作品まとめ


1.バッハ「G線上のアリア」



もともとは管弦楽曲でしたが、ウィルヘルミという人がヴァイオリン独奏曲に編曲しました。
管弦楽曲版のほうは、昭和天皇崩御ののちNHK交響楽団が演奏したり、9.11同時多発テロの後で追悼演奏に使われたりなど、様々な機会でよく演奏されています。


2.ラフマニノフ「ヴォカリーズ」

「ヴォカリーズ」とは、「アアア」とか「ウウウ」のように母音のみで歌われる歌唱法のこと。
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」はひときわ有名で、ピアノやヴァイオリン独奏にも編曲され世界的に人気を博しています。


3.クライスラー「ロンドンデリーの歌」


有名なアイルランド民謡「ダニー・ボーイ」をヴァイオリニスト・クライスラーが編曲したもの。
非常に泣けるメロディになっています。もともとは「別れ」を意識した歌詞ですから、卒業式らしい雰囲気にもなりますね。


4.チャイコフスキー「なつかしい土地の思い出」


もともとは『ヴァイオリン協奏曲』作曲のためにスイスに滞在していたときに書かれました。
協奏曲にするには短すぎると判断され、小品として作り直されました。
チャイコフスキーらしい息の長いメロディが魅力です。
昔を思い出すかのような雰囲気は卒業式にも使えそうです。

おわりに

卒業式で使えるかな、という観点からいくつかの曲を取り上げてみました。
いずれも通しで演奏しても数分の小品なので、気楽に聴くこともできます。

こちらでご紹介するCDにも、この記事でご紹介した作品の全てではありませんが一部が収録されています。
ヴァイオリニスト、ギトリスの古めかしくも懐かしい響きのする演奏をお楽しみください。