突如として嵐が活動休止を発表しました。

NHKの7時のニュースでも取り上げられ、ファンがショックを受けている様子が報道されていました。

また、リーダーの大野智さんは芸能活動そのものを休止することが発表されています。

もちろん「解散」「芸能界引退」ではなくあくまでも「休止」。
活動再開の可能性は完全に否定されたわけではありません。

では活動再開はいつなのでしょうか。独断と偏見で推測してみました。

(この記事は本当に個人的な推測です。)

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嵐の活動再開はいつ? 計算してみた

嵐のメンバーは30代なかば。このタイミングで活動休止したということは、メンバーそれぞれに何か「個人としてやらなければならない何か」があったと考えても不思議ではないでしょう。

たとえば「結婚」です。

結婚から育児までを見通すと、2、3年はかかるとみて間違いないでしょう。その間の嵐としての活動も低調にならざるを得ません。

そして5人が同時に結婚することはまずありえませんから、大体2025年くらいまではフル活動は無理でしょう。

さらに、大野さんの「自分も自由に生活してみたい」との発言も気になります。
芸能人としてやりたいことを抑えてきたものもあったはず・・・。
やはりやりたいことに向き合える生活を2、3年は満喫したいと思っても不思議ではないでしょう。

嵐の活動再開はいつ? 他のグループはどうなのか?

他のグループはどうでしょうか。
例えばいきものがかりは2017年1月に休止を宣言しましたが、1年10ヶ月で活動再開。

サザンも2008年に活動休止しましたが、5年後の2013年に活動再開。

仮に嵐の5人がやりたいことに向き合ったり、結婚したりといったことを完結させ、再び結成するとしたら、こうした他のグループの事例が一つの目安にはなるのではないでしょうか。

おわりに

もちろんこれはあくまでも私なりの推測にすぎません。

安易なことを申し上げて嵐ファンの皆さまをがっかりさせたくはありません。

ただ2020年末までまだまだ時間は残されています。
2019年には息の長いドームツアーも控えています。

「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」。
これは親鸞が9歳のときに詠んだ歌といわれており、「桜は明日もまだ美しく咲いているだろうと安心していると、その夜中に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない」という意味です。

ずっと続くものはこの世にはありませんから、「今」を全力で生きるしかありません。

嵐ファンの皆さまにおかれましては、ぜひとも残された時間のなかで思いっきり嵐を応援するという、二度と繰り返さない「今」を存分に満喫して頂ければと思います。

嵐は20年も芸能界の第一線で走り続けた素晴らしいグループです。
これから一人ひとりのメンバーが個人で活動するとしても、それぞれに才能を発揮して活躍するに違いないと信じています。