競走馬・アマーティ急死と、Yahooニュースで報道されていました。

2019年1月12日、レースの最中に心不全で急逝とのこと。
最期まで競走馬としての使命を果たしたアマーティの冥福を祈ります。

さてアマーティの名前の由来ですが、JRAホームページによると「馬名意味 人名より」。
となるとやはりヴァイオリン作りの名匠、アンドレア・アマティでしょうか?

そうじゃないよ、本当は〇〇だよとご存知の方、コメント欄にでもご教示頂けると幸いです。


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(画像:アマティ製作のヴァイオリン。ウィーン新王宮博物館にて撮影)


競走馬・アマーティの名前の由来はやはりあの人?

アンドレア・アマティ(アマーティとも表記される)。コトバンクによると

[生]1520頃
[没]1578頃
イタリアのバイオリン製作者。 16~17世紀,クレモナで活躍したバイオリン製作一族アマーティ家の祖。今日のバイオリンの原型をつくった人で,知られている最古の作品は 1564年のもの。
クレモナは、ジブリの名作アニメ『耳をすませば』でも出てくるヴァイオリンづくりのメッカ。



ヴァイオリンは何百年も形が変わっていません。
一説によると、1550年頃にアマティが独力で考案したのがいまとほぼ同じ形状だと言われています。

その後、およそ100年後にアントニオ・ストラディヴァリが同じクレモナでヴァイオリン製作に励み、銘器「ストラディヴァリウス」を生み出しました。
「ストラディヴァリウス」は現存する数がおよそ500~600と伝えられており、現時点の相場は10億円ほどです・・・!! 

ただし、ストラディヴァリの死後クレモナでのヴァイオリンづくりの伝統は残念ながら途絶えてしまいました。

20世紀になり、自らもヴァイオリンを弾いていた独裁者ムッソリーニが様々なリソースを投入し、人為的に伝統を復活させました。
その後は現在に至るまで、世界中からヴァイオリンづくりを志す職人の卵が集う街となっています。

競走馬・アマーティの名前の由来は、こうしたイタリアのヴァイオリンづくりの始祖であるアンドレア・アマティにちなんだものだと思われます。

まだまだ活躍できたはずなのに、突然の心不全とは、競馬ファンにとっては大変悲しい報せだと思います。
最期は騎手・三浦氏に近寄りながら倒れたと聞いています。
自らの死を悟りながらも騎手へ寄せる何らかの思いがあったのでしょうか・・・。今は安らかにお休みください。


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