12月は忘年会のシーズン。1月になると新年会のシーズン。
飲み会だらけになります。でも話題がつまらなくて帰りたくなった・・・。
そんな人も多いはず。どうしてでしょうか。
自分なりに、退屈な話題を3つに分類してみました。
悲しいことに、この3つのテーマは手を変え品を変え現れるので、ほぼ確実に飲み会で耳にしたことがあるでしょう・・・。
飲み会でつまらない話題その1。お金の話
どこの職場でもありますね、このお話。
「誰々は年800万もらってるらしい」
「まじで? 俺600万だぞ」
「A社は残業やばいらしいよ。でも残業代だけで毎月20万くらい稼げるらしい」
給料が高いとか低いとかで話がもつなんて、ザッツサラリーマン。
その他にも、
「ビットコイン買ったら損した、儲かった」
「どこどこのファンドを買ったら年5%成長する」
「FXだったら何々証券のがいいよ」
なんていう話題は、大体学歴高めの人が多い職場で出てきがちな話題です。
飲み会でつまらない話題その2。異性の話
「デートはどこどこがいいらしい」
「彼女と一緒に御飯を食べていたらゼクシィのCMが流れて気まずかった」
「婚活パーティーでこういう人と知り合ったが」
これもある程度年を取ってくると本当にどうでも良くなってきます。
飲み会でつまらない話題その3。人の話
「あいつはロサンゼルス支社に転勤になるらしい」
「課長がむかつく」
「A事業部とB事業部は仲が悪い。お互いの部長が犬猿の仲だからだそうだ」
それを聞いたからと言って自分がなにかできるわけでもなく、また明日の自分への成長の糧になるわけでもなく・・・。
私はこの手の話を聞かされるくらいなら一人で黙々とジョギングしてるほうが有意義だと思います・・・。
いや飲み会で2時間使う位なら20kmジョギングするほうを選びます・・・。
つまらない話題を避けるには、飲み会に出ないのが一番いい
正直、とくに大人数での飲み会の話題は本質的には「金、女(男)、ゴシップ」という他愛のない話がぐるぐると見かけ上の姿を変えて何回も顔を出すというパターンに気づいてからというもの、私は飲み会に出なくなってしまいました。
人はなぜこんな噂話をするのでしょうか。
これには社会学的な意味があって、「お互いを仲間だと確認しあうこと」が目的だと言われています。
かつて類人猿が毛づくろいで集団を作ったように、人類は言葉で社会を結びつけています。
つまり噂話の中身が目的ではなく、お互いを仲間だと確かめることがその意義だそうです。
飲み会がつまらないと感じる方の、本当の理由はこのあたりにありそうですね。
つまり「仲間だと思ってない集団に、所属したいなんて思わない」「この集団に愛着が持てない」。
こんなところではないでしょうか。
このブログは「友だちいない研究所」。
いつもぼっちな私から申し上げますと、むしろ一人ぼっち最高! なことの方が多いです。
嫌な集団からはどんどん抜け出して、自分の人生を生きたほうが絶対に気楽ですよ・・・!
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