henleypassportindex.comというサイトが、毎年パスポート自由度ランキングを公表しています。

2018年度は、ビザなしで190カ国を訪問できる日本が1位に輝きました！　めでたいですね！


このツイッターのリンク先の記事によると、「パスポート・インデックス」2018年世界ランキングは次の通りでした。
 
・1位：日本（190か国）
・2位：シンガポール（189か国）
・3位：ドイツ、フランス、韓国（188か国）
・4位：デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン、スペイン（187か国）
・5位：ノルウェー、イギリス、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、アメリカ（186か国）
・6位：ベルギー、スイス、アイルランド、カナダ（185か国）
・7位：オーストラリア、ギリシャ、マルタ（183か国）
・8位：ニュージーランド、チェコ共和国（182か国）
・9位：アイスランド（181か国）
・10位：ハンガリー、スロベニア、マレーシア（180か国）
という結果になっています。なんだかんだ言っても、日本という国は「自由」なんですね。

では最低の国はどこなんでしょう？

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（ローマ。管理人撮影）

パスポート自由度ランキング、最低の国はどこ？

この順位は最低ランクが106位です。
ワースト5を見ていきましょう。

102位　エリトリア、パレスチナ　39か国（2018年10月現在、日本政府はパレスチナを国家として承認していません）
103位　イエメン　37か国
104位　パキスタン　33か国
105位　ソマリア、シリア　32か国
106位　イラク、アフガニスタン　30か国

いずれも内戦状態が伝えられていたりなど、実態が日本になかなか伝わりづらい国が並んでいました。

ベストテンにランクインしている国は概ね平和を謳歌できているので、その国にどれだけ自由とか民主主義といった観念が浸透しているかがなんとなく伺われる結果になっているのが印象的ですね。


参照リンク：https://www.henleypassportindex.com/global-ranking、2018年10月12日アクセス