10月になると世の中はハロウィンで盛り上がります。

クリスマスは恋人同士で。
ハロウィンは友達同士で。

そういう棲み分けが最近は形成されつつあると聞きます。
・・・友だちいないマンの私には関係ないですね!\(^o^)/オワタ


さて仮装を楽しむためにアマゾンやドン・キホーテなどでコスプレの衣装を探す人も多いでしょう。

人気の衣装はやはり白雪姫だったり、かぼちゃだったり、ゾンビだったりとディズニーや人気アニメの登場人物を意識したものが多いでしょう!

では逆に不人気な衣装はどんなものがあるでしょうか!?

ここは「友だちいない研究所」。

なので、人気者ではなく不人気者を意識して評判の悪い衣装について調べてみました。

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ハロウィンの仮装。不人気なコスプレはどんな衣装?

調べてみたところ、仮装に対して男女でギャップがあることが分かりました。

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(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000586.000005889.html)

1位が制服系であることがから、要するに男性は女性に対して仮装にセクシーさを求めているようなのです。
しかし女性はかわいらしさを重視している。

男女の意識のすれ違いはいろんなところで日々皆さんが感じていらっしゃるでしょう。
なんとハロウィンにもそれがありました・・・。

では女性はセクシーな衣装にすればいいのか? というとそうでもないようです。
「肌の露出が多いと男ウケを狙ってるのがミエミエであざとい」
「目のやり場に困る」
など、陰で批判されることもあるとか。

さらに
「30歳近いのにセーラーマーキュリーの格好はキツい」
「痩せてるわけでもないのに露出の多い衣装は気持ち悪い」
などの声も・・・。

年に1回だけのイベントだからといっても、ここは日本・・・。周りから浮くようなことをすると叩かれてしまうようです。

ちなみに、やはり関東と関西ではファッションの好みも違うらしく、関西とくに大阪周辺ではゴシック・ロリータが受け入れられやすい土壌があるようです(執筆者である私は多摩地方に在住)。さすがヒョウ柄が人気な街なだけのことはある・・・。


おわりに

さて私は数年前、VAMPSのHydeが主催するハロウィンイベントに出かけて行ったことがあります。
このイベントは参加者の99%が仮装しています。

会場は幕張メッセで、数万人単位の人が集まりますが、周りはアリスだったりマリオだったりスパイダーマンだったり小悪魔だったりと大変な景色が広がっていました。

しかし周りを見渡して思うのは・・・。

女性は仮装にメチャクチャ気合が入っていてメイクもバッチリだが、男はそうでもない。単にドンキで買ってきた衣装を着てるだけという、ファッションに対する意識の違いが浮き彫りになっていました。

当時の私にエレキギターを教えてくれていた先生にそのことを後日お話しました。
先生は「男子は昔からそう。ライブ本番のときも普通のTシャツとかで登場する。舞台に立つことの非日常性を意識してない。女子はその点メイクからファッションから決まっている」

普段からの意識ギャップはこういう時に露わになるようです・・・。


仮装するなら、無難なとこだと魔女の宅急便でしょうかね・・・。ジブリを批判する人はあまりいないので・・・。