「なんか・・・、ごめん」。

そういうメールが届いたり、実際にしゃべっているのを聞くことがあります。

しかし「なんか・・・、ごめん」。謝っているようでどうやらそうではないニュアンスが漂います。

言われてかえって腹を立てる人もいるとか、いないとか。

gomen


「なんかごめん」に腹を立てる人

実際に「なんかごめん」で検索すると、関連するキーワードに「むかつく」「うざい」「腹立つ」がヒット。
つまり「なんかごめん」と言われて腹が立ち、自分と同じ経験をした人を見つけたくてそんなキーワードで検索した人が世の中には沢山いるということですね!

たしかにあちこちでニュースになってるようですね!

「女子がよく使う言葉「なんかごめんね」に男子が不快感 」という記事では、
男子が考える女子の「なんかごめんね」という言葉に含まれている意味
「(なんとなく)ごめんね」
「わたし悪くないけどなんか気を悪くしたならごめんね」
「はいはい、あたしが悪かったです。もういいよwwwごめんなさいねwwww」
「これぐらい言わなくても解ってよ! 信じらんない!」
「なんか(よくわからないけどとりあえず)ごめんね」
「なんかごめんね?(あたし悪くないけどとりあえず謝っとけばいいか)」
「もしかしたら勘違いさせちゃったかも。なんかごめんね」
「なんか( 私は全然悪いことしてなくてあんたが勝手に自滅したんだけど可哀相だから慰めてやる意味で)ごめんね」
(出典:https://www.excite.co.jp/News/net_clm/20111028/Rocketnews24_140145.html)
と、散々な言われようです。

他にも「身の周りの過剰な気遣い言葉に共感「なんかごめん」「秒で」など」という記事でも、
(フジテレビ系のバラエティ番組『フルタチさん』で街頭インタビューに応える20歳女性が)「なんかごめん」との言葉に「謝りたくないのに謝っている感じがしてなんかイライラする」という。ゲストの伊集院光も「謝る理由は見つかっていないという感じだね」とうなずいた。
(出典:http://news.livedoor.com/article/detail/13632579/)
と、評判がとても悪いです。

どうやら「形だけ一応謝っておくか」という心理が見え透いていて、イライラするらしいのです。

「なんかごめん」。言われてどうしたらいい?

個人的には、流行語みたいなものかと思い、気にしないのが一番ではないでしょうか。
人が語る言葉すべてに重みがあるわけではなく、意味の込め方や伝えたいニュアンスもそれぞれです。

「なんかごめん」と言った時、その人はほんとうにそのことを重大に捉えていないはずです。
会話はその場の流れで何となく流れて行くことが多いものです。
男女関係でこういう言葉がつい出てしまったら、ああそうかなという受け止め方をする(そもそも重く受け止めない)。これに尽きるのではないでしょうか。

人は誰かの心や言葉を100%コントロールできるわけではありませんから、「人間関係は元々納得できないものだ」位のスタンスが気楽になる秘訣だと思います。


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