長野県の諏訪湖を訪問した際、諏訪湖ほとりにあるハーモ美術館を訪問しました。
収蔵品もなかなかのもの。ここはHPに割引券もあり、一見の価値がある美術館です。
他にもピカソ、ルオー、シャガールなどの作品も展示されているのです。
(サルヴァドール・ダリ「時のプロフィール」。エントランス・ロビーに展示)
地方都市でこれだけの作品を見ることができるのは素晴らしいことです。
志のある企業が立地しているだけで、その地域の文化水準が底上げされる一例だと思われます。
それによると、エントランス・ロビーのダリの作品のみ、撮影可。
それ以外のエリアは、作品そのものではなく、漠然と館内を撮影するのは認められているとのこと。
というわけでいくつか館内の様子をご紹介いたします。
館内に併設されたティーセントホールではコンサートも開催されているようです。
設置されているピアノはベーゼンドルファーでした。
美術館2階の廊下からは諏訪湖を望むことができ、撮影ポイントでもあります。
鉄道:中央本線下諏訪駅より徒歩18分(美術館行バス有)
自動車:中央自動車道諏訪ICより10km(20分)、岡谷ICより7km(15分)
公共交通機関を利用する場合、本数が限られてしまいます。
私は上諏訪駅周辺からタクシーで移動しました。このときは1,800円程度で移動できました。
開館時間は年中無休とのことですが、展示替えなどにより休館となることもありえますので、訪問前に公式サイトをご覧頂くのがよいと思われます。
ゆっくりとした時間を過ごすことのできる、小ぶりながら展示作品の質の高い美術館です。諏訪湖方面へお出かけの際は一見の価値があると思います。
収蔵品もなかなかのもの。ここはHPに割引券もあり、一見の価値がある美術館です。
どんな収蔵品があるの?
アンリ・ルソー、グランマ・モーゼス、ジョルジュ・ルオー、アンリ・マティスらの作品が収蔵されています。他にもピカソ、ルオー、シャガールなどの作品も展示されているのです。
(サルヴァドール・ダリ「時のプロフィール」。エントランス・ロビーに展示)
地方都市でこれだけの作品を見ることができるのは素晴らしいことです。
ハーモ美術館のなりたち
パンフレットには次のように書かれています。産業用ロボットのメーカー創業者、濱富夫とディレクター関たか子によって、1990年4月に開館しました。アンリ・ルソーに代表される、純粋な視点から自由な感受性を表現したパントル・ナイーフ(素朴派)を常設展示し、個性的なコンセプトを持った美術館として世界でも注目されています。貴著なコレクションは当財団と、㈱ハーモ、㈱日本ピスコを代表とする企業グループが文化事業の一環として収集した400点の名画の中から紹介しています。ということは一種のメセナ事業でしょうか。
志のある企業が立地しているだけで、その地域の文化水準が底上げされる一例だと思われます。
館内の撮影は認められているのか
チケットを買うときに順路などについて説明があります。それによると、エントランス・ロビーのダリの作品のみ、撮影可。
それ以外のエリアは、作品そのものではなく、漠然と館内を撮影するのは認められているとのこと。
というわけでいくつか館内の様子をご紹介いたします。
館内に併設されたティーセントホールではコンサートも開催されているようです。
設置されているピアノはベーゼンドルファーでした。
美術館2階の廊下からは諏訪湖を望むことができ、撮影ポイントでもあります。
ハーモ美術館へのアクセス
これもパンフレットからの引用になります。鉄道:中央本線下諏訪駅より徒歩18分(美術館行バス有)
自動車:中央自動車道諏訪ICより10km(20分)、岡谷ICより7km(15分)
公共交通機関を利用する場合、本数が限られてしまいます。
私は上諏訪駅周辺からタクシーで移動しました。このときは1,800円程度で移動できました。
開館時間は年中無休とのことですが、展示替えなどにより休館となることもありえますので、訪問前に公式サイトをご覧頂くのがよいと思われます。
ゆっくりとした時間を過ごすことのできる、小ぶりながら展示作品の質の高い美術館です。諏訪湖方面へお出かけの際は一見の価値があると思います。
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