友だちいない。ぼっち。どうしたらいい。
人脈交流会に出るべきか。
合コンに行くべきか。
クラコンに行くべきか。
サークル活動に顔を出さないとだめか。

・・・友だちいないマン(ぼく)は断言します。

やめときましょう。無理して作った人間関係は、どうせ長続きしません。

DSCN3035

無理に作った人間関係は長続きしないから減らすべき論

友だちいないマンもそうでした。
静岡~横浜~多摩とここ10年で3つの街に暮らしています。
静岡から横浜に移ったときは、みなとみらいの近所(まさに観光スポット!)に住んでいたこともあり、地の利を生かして色んな人に会いました。

じつは人脈を広げようという下心がありました。



見事に色んな人と知り合いました!



でも引っ越したらつながりがバッサリ切れました!\(^o^)/オワタ


なぜか。


答えは簡単。
人間関係構築ありきで無理して付き合っていたので、自分が引っ越してしまうと「去る人日々に疎し」でお互い連絡をとらなくなったのです。
当時の自分はそもそもなぜその人間関係を構築するのか、という出発点からして不明確でした。


さて今日の話題は大前研一氏の「サラリーマン・サバイバル」。
20年前にベストセラーとなりました。
しかしこの本の内容は今でも十分読み応えのある内容です。
サラリーマンだけでなく、これから就職活動を始める学生の方たちも必読の書です。

大前研一氏は1943年生まれ。早稲田大学卒業後、マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。日立製作所勤務を経てマッキンゼーに入社しました。(マッキンゼー出身者には経済評論家の勝間和代氏、経済再生担当相(2018年7月現在)の茂木敏充氏など有名な方が並びます。)
その後起業し、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長を務めています。
著作は「企業参謀」「平成維新」など数多く、ビジネスマンなら一度はどれか一冊を読んだことがあると思います。

大前研一「サラリーマン・サバイバル」に見る知見

まず先程の人脈の件。
自分から意図的にネットワークを作ろうとしてはいけない。自分の生き方を定めていく過程において自然にできたネットワークでないと、だめなネットワークになる可能性の方が高いのだ。(中略)逆に、自然なかたちで出来上がったネットワークは、数は少なくても価値観が一致する”同志”だから便りになる。人的ネットワークづくりに関しては、若干受け身で、じっくりと待ち構えていたほうがいいのだ。

これは無理して人脈を作ろうとしていた友だちいないマンに思いっきり当てはまる言葉です。
このブログを訪ねてくださった友だちいない皆さん、友だちを作ろうとして自分らしさを損なってはなりませんぞ。

もう一つ注目すべきが、AI社会の到来を予言しているかのような文章が散見されることです。
大前研一氏は、サラリーマンの仕事を「知的ブルーカラー」と「知的ホワイトカラー」に分類します。

「知的ブルーカラー」とは、本来ならホワイトカラーの仕事でありながら、決まりきったパターンの業務であり、成果ではなく投入した時間で評価される仕事(をする人)のことです。

具体的には、「単に法律に詳しいだけの弁護士、記帳だけはまじめにやる会計士、指導要領を読むだけの教師」を指します。
他にもエクセルで資料を作っているサラリーマン(文系総合職のほとんど?)が該当するでしょう。
これらはCD-ROMのパッケージ商品やインド、中国などの人件費の安い国に代替されると大前研一氏は予言しています。(実際かなり的中しています)

この仕事は最終的にAIに代替されていくのでしょうね。実際メガバンクがそういう発表をしています。

「知的ホワイトカラー」とは、定形業務を越えて価値を創造できる人のことであり、費やした時間ではなく、生み出した価値によって報酬が決定される人のことを指します。

今後「知的ブルーカラー」の仕事はますます中国やインドが担うようになり、それを補うための「知的ホワイトカラー」の育成に遅れた日本に残る仕事は介護、居酒屋、コンビニだけになってしまうかも・・・?


もしあなたが、今の働き方に疑問をお持ちなら。
就職活動を控えていて、今後の人生に不安なら。

人脈を無理して作らず、家にこもってまずはこの本をどうぞ。
投資するなら人脈じゃなくて自分の脳みそにすべきですよ笑

サラリーマン・サバイバル