友だちいないマン=ぼくは、ドラマ25「セトウツミ」エンディングテーマとなったmiwaの「We are the light」のMVをたまたま視聴し、大変な感銘を受けました。
というわけで今日は、そのMVをご紹介させていただきます。



miwa「We are the light」の歌詞に込められたメッセージ

このブログを訪れてくださっているということは、おそらくあなたも友だちいないマン=ぼくと同じように友だちがいない、または少ないのではないでしょうか。
学校や職場でぼっちではないでしょうか。

「グループワークなのに誰も自分と組んでくれない」
「自分はいつも一人。このクラスにいない方がいいんじゃないか」
「職場の昼食はいつも一人で食べている。気の合う同僚は全くいない」

そう感じることがあるのではないでしょうか。


友だちいないマンは断言します。この曲に耳を傾けて下さい。歌詞に耳を澄まして下さい。
友だちいないマンがいつも素人の文章で伝えようとして伝えきれていない言葉を、miwaはきちんと表現しています。しかも少ない文字数で。さすがプロのシンガーソングライターは違いますね!!
いらない人なんていない
意味のない痛みなんてない
ひとりぼっちじゃない
そう、miwaが語るように、「誰もが誰かの光」なのです。
この世界に本当の意味での独りぼっちなんてなくて、どんなに真夜中でも明かりはついていて、それは誰かがどこかで生きている証だと思うんですよね。意図してなくても誰かの希望になることもあるし、それを信じたいなと思って
雑誌のインタビューでもこのように語っています。

生きている限り悩みは尽きませんが、中でも最もポピュラーな悩みというのは「人間関係」にまつわるものだと思います。Aさんとうまくいかない、Bさんと対立している・・・。

しかしそもそも自分の周りにだれもいてくれない、自分を肯定してくれる人がいない、というのも深刻な問題です。そんな悩みに対して、miwaが彼女なりの言葉を届けてくれました。
けっして押し付けがましくなく、気遣いに溢れた優しいメッセージでした。
友だちいないマンもMVを見ながらホロリとなりました。皆さんもぜひご覧ください。


ご参考:私はCD派ですが、最近は音楽をダウンロードして聴く人が多いのでしょうか。 → We are the light

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