友だちいない研究所

ぼっち(友だちいない)の生き方・暮らし方を研究します。自分なりのぼっち体験から得たこと、分かったことをお話しします。友だちいない社会人X年目。

須賀しのぶさんの小説『革命前夜』は冷戦末期の東ドイツ・ドレスデンが舞台となっています。この街の有名なオーケストラといえばドレスデン・シュターツカペレであり、作中でもしばしば言及されています。たしかに冷戦時代は、東ドイツやソ連はその経済規模から見れば不釣り ...

2020年6月に唐突に芸能界を引退することが発表された渡辺麻友さん。しかしアイドルとして、女優として私たちに残してくれた多くの思い出は今なお色あせることなく、多くのファンにとってその時代を共有した一つの証であり続けています。さて本日、私は次のような記事を目にし ...

戦時中の有名なスローガン「欲しがりません勝つまでは」。そういう言葉もあるな、と知識として知ってはいたものの、ではどのように成立したのかまでは深く追究することはありませんでした。ところがつい最近、このようなスローガンは政府や軍が作ったものではなく、国民から ...

2021年11月7日、サントリーホールにて開催された京都市交響楽団の「京響常任指揮者ファイナルコンサート」。長らく常任指揮者としてこのオーケストラを率いてきた広上淳一さんの最後の東京での演奏会でした。曲目はベートーヴェンの『交響曲第5番 運命』とマーラーの『交響 ...

私は以前このブログで「G線上のアリア」に似ている曲はどんな曲? ドラクエのあの曲も?という記事を書いたことがあります。このなかでは、ドラクエIIの城の音楽やプロコル・ハルムの「青い影」を紹介させていただきました。他にも「G線上のアリア」にそっくりな曲があるのか ...

須賀しのぶさんの小説『革命前夜』では、ドレスデンの音楽大学にベトナムや北朝鮮など、東側諸国からの留学生の姿が数多く見られます。ベトナム戦争の影響で紙の鍵盤で練習したという、スレイニェット。李英哲(リ・ヨンチョル)は北朝鮮からの留学生。彼は主人公に厳しい目 ...

須賀しのぶさんの小説『革命前夜』は、冷戦末期、まさにベルリンの壁が崩壊する寸前の東ドイツ・ドレスデンに留学した眞山柊史が現地で出会う様々な音楽家の卵との邂逅をつうじて人間的にも、また表現者としても成熟してゆく過程を描いた名作小説と言えるでしょう。登場人物 ...

ぼっち@3_bocchi会社の忘年会も新年会も時間の無駄でしかないので永久追放で十分だと思う。5分あれば1kmランニングできるのに、そんなことに時間を使う人の気が知れない。あ、サラリーマンの飲み会なんて所詮やりたいことがない人の集会だったね。 https://t.co/sg6wh0S7Ad20 ...

2021年10月15日~2022年1月16日まで東京の三菱一号館美術館で開催されているイスラエル博物館所蔵「印象派・光の系譜」に足を運びました。結論から言うと、「入場料はちょっと高い(1,900円)が、十分もとは取れる展覧会」だったと思います。備忘のために感想を書き留めてお ...

ヴァイオリンは非常に難しい楽器なので練習にのめり込めばのめり込むほど、日々が音楽で埋め尽くされて他のことが何一つできなくなりがちです。千住真理子さんは中学・高校のころは横浜市から港区にある慶應義塾の女子中等部・高等部に通い(通学およそ一時間半)、さらに平 ...

私は子どものころから寝付きが悪く、かなりそれで困っていました。休日の昼寝とか、仕事から帰ってきて20分だけ寝るとか、そういう芸当はできるのに夜になるとなぜか寝付きが悪いのでした。え? 昼寝してるからだろうって?? いや、20分くらいの昼寝で夜に眠れないという ...

陰キャって素晴らしい! まず友だちがいないのでじっくりと本を読んだり、ものを考えたりする時間が確保できる。結果、人とは違うオリジナリティある人物になれる。陽キャはいつも人と一緒にいるために、他者に対して忖度をしたり、とんがった発言ができなくなったりと、い ...

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