友だちいない研究所

ぼっち(友だちいない)の生き方・暮らし方を研究します。自分なりのぼっち体験から得たこと、分かったことをお話しします。友だちいない社会人X年目。

20世紀屈指のヴァイオリニストであるアルテュール・グリュミオー。そのレパートリーは幅広く、バロックのソナタからストラヴィンスキーやベルクの協奏曲まで様々な録音が残されています。彼を評するときに枕詞のように用いられるのが「フランコ・ベルギー派の流れを汲む代表 ...

そもそも『赤と黒』なんていう小説を読んでいる時点でちょっと陰キャな感じがします。スタンダール(1783-1842)の代表作『赤と黒』は、ロマン主義とリアリズムにまたがる近代文学の先駆的作品とされています。製材小屋のせがれとして生れ、父や兄から絶えず虐待され、暗い日 ...

往年のヴァイオリニスト、ミッシャ・エルマン。今ではその名前が挙がることも少なくなりました。大体同じ時代を生きたハイフェッツと比べるとその知名度の違いは歴然としています。21世紀になっても「尊敬しているヴァイオリニストはハイフェッツ」と答えるヴァイオリニスト ...

陰キャ。「いんきゃ」と読みます。声に出して読んだ時の、この暗い響き。いんきゃ。いんきゃ。いんきゃ。いかにも友達がいなさそうで、けっして明るい性格ではないでしょうね。かくいう私も陰キャの一人。あまりに性格が暗いので「友達いない研究所」というブログ(これです ...

ヴァイオリンを弾く人が一度は悩む問題である「ヴァイオリンに肩当ては必要なのか、いらないのか?」。諸説あり定かではありません。いらないよ、という先生、だからお前も肩当てなんてやめちまえ、という先生。いや必要だよ、それがないと安定しないだろ、Kunの安いやつでい ...

バレエというと『白鳥の湖』とか『くるみ割り人形』といった、その作品に対してその音楽というイメージが持たれがちです。あの物哀しいメロディが聞こえてくると、「あ、『白鳥の湖』だね」とか、ワルツを耳にして「花のワルツだね」とか、有名なバレエ作品の場合メロディと ...

右と左。どっちがどっちなのかという問題はけっこう付きまとうもの。ひな祭りの右大臣左大臣はどっちが偉いのか、どっちをどっちに置いたらいいのかというのは迷いますね。そもそも自分から見て右というのは、相手から見て左。これもわけのわからなさに拍車をかけます。結論 ...

ドイツ系フランス人指揮者のシャルル・ミュンシュ。主要レパートリーはベートーヴェンやブラームスといったドイツ音楽、そしてドビュッシーやラヴェルといったフランス音楽でした。戦後は活動の軸足をボストン交響楽団に移し、1962年にフリーとなると主にヨーロッパのオーケ ...

引き続きフランスの大指揮者、シャルル・ミュンシュについて記事化してみたいと思います。彼の主なレパートリーはベートーヴェンやブラームス、シューマンといったドイツ音楽でしたが、ドビュッシーやラヴェルといったフランス音楽もまた得意としていました。ただ個人的には ...

シャルル・ミュンシュ。1891年ストラスブール(当時はドイツ領でシュトラスブルク)に生まれた彼は音楽一家に生まれました。親戚にはかの有名な医師、シュバイツァーがいます。彼は幼い頃からヴァイオリンを弾き、第一次世界大戦ののちにストラスブール市立管弦楽団のコンサ ...

私は日本国政府を「クソ日本」と呼ぶことが多々あります。理由は簡単で色々理由をつけて人の懐から無理やりお金を掠め取っていくからです。そのくせ毎年60兆円程度の税収しかないくせに平気な顔で無反省のままに100兆円もの予算を組む。「後は野となれ山となれ」とはクソ日本 ...

聖地巡礼。「ラブライブ!」シリーズのファンとして一度は訪れたい秋葉原、お台場、沼津、そして原宿・青山・表参道。神田明神の境内を散策し、石階段を登り降りし、万世橋を渡り、アキバドーム(東京ドーム)を眺め・・・、といった「ラブライブ!」の名場面で登場した様々 ...

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