ご存知のとおり、かつて日本には零戦のほか隼、疾風、紫電改など傑作戦闘機がありました。なかでもひときわ有名であった零戦も、結局は平凡無難なスペックであったグラマンF6Fを主力とした物量の前に少しずつ押されてゆき、やがては昭和20年夏の敗戦へと至ります。戦後、アメ ...
ブログ更新とは下りエスカレーターを駆け上がることか?
ブログを毎日更新していると、ある時とんでもないやつに出くわすことがあります。「出くわすことがある」ではなく「出くわします」と言ったほうがいいですね。Googleアップデート・・・。ブログを書いていないと何のことを言っているか分からないと思います。Googleは利用者 ...
渡辺麻友さんの30歳の誕生日に寄せて。私の人生はAKBで変わり、渡辺麻友さんの姿に幾度も励ましを受けました
2020年6月1日に突然の芸能界引退を発表した渡辺麻友さん。その時の衝撃は今もなおはっきりと思い出すことができます。その夜にみた夢は渡辺麻友さんを追いかけてどこまでも自転車を走らせるというものでした。よほどショックだったのでしょう。先日行われた柏木由紀さんの卒 ...
岡山県の転職事情についてのメモ。年収は東京水準からマイナス2割~3割らしい
私は岡山県出身ですが現在は東京に住んでいます。そのうえで、岡山へUターン就職のための転職活動を行った場合どうなるかについてメモをしておきます。いずれもいわゆる転職エージェントや移住を促進する業務に携わっている方から聞いた話です。1.正直、年収はどうなのか「 ...
DENONのRCD-M41というCDレシーバーは脆弱なのか?
私は毎日のごとくCDを再生しています。大抵はクラシックです。我ながらよう聴くわというくらい謎にCDが溢れています。なんでこんなにCDが必要なのかと思うくらいあります。ベートーヴェンの『第九』でも指揮者をとっかえひっかえしてミュンシュ、マーク、フルトヴェングラー ...
感想:「川畠成道チャリティプログラム2024」でのフランクの『ヴァイオリン・ソナタ イ長調』が素晴らしい出来ばえだった
2024年3月23日(土)に浜離宮朝日ホールで開催された「川畠成道チャリティプログラム2024」。プログラムの前半にはフランクの『ヴァイオリン・ソナタ イ長調』、後半には寺嶋陸也さんの初演2作品を含む小品の数々が演奏されました。いや驚きましたね。フランクの完成度に。 ...
マッチングアプリで体調不良と称する不自然なドタキャンをした女に、嘘を嘘と指摘してみた
マッチングアプリというのは便利なように見えて案外腹が立つもの。これはこのブログで何度も記事化しました。我ながら同じようなことを何度も何度もよう書くわいと思います。それだけネタが尽きないということなんでしょうね。(注:この記事は男性の立場から作成しています ...
やっぱり文系ホワイトカラーは損なのか? 技術系だけ奨学金返済肩代わり
大学進学にあたって学費を奨学金でまかなうということがあります。この場合、就職してから奨学金の返済が始まります。実家から職場に通うのならともかく、一人暮らしをしていると家賃負担に加えて奨学金でさらに数万円が飛びます。なかなか貯蓄ができません。これは辛い。私 ...
セブシックOp.8はやって損はない
やはりつくづく思います。ヴァイオリンは音階練習が命。このブログ記事でも何度か書きましたとおり、NHK交響楽団のコンサートマスターであった篠崎史紀さんも「上達するなら音階は絶対であり、これ以外にうまくなる道があるなら教えてほしい」と著書で述べておられます。前橋 ...
アバドのモーツァルト。普通が一番難しい
良かれと思ってやったことがかえって悪い結果をもたらすことはよくあります。ドイツのことわざでは「地獄への道は善意で舗装されている」と言うそうです。たとえば「失業が増えたらまずいな。よし利息ゼロで自治体から借入ができる制度を作ろう」なんていう政策があったとし ...
柏木由紀さんの卒業コンサートに渡辺麻友さんへの友情を感じ胸が熱くなる
私を泣かせないでください。https://t.co/qH4SI7bxZP— ぼっち (@3_bocchi) March 18, 2024 私は2017年秋にさいたまスーパーアリーナで開催された渡辺麻友さんの卒業コンサートに足を運びました。今にして思えばこれが私が経験した様々なアイドルのコンサートの最高峰でした ...
宇宿允人さんの偉大なモーツァルト演奏『交響曲第39番』
宇宿允人さんと言えば知る人ぞ知る指揮者です。HMVのHPによると、1934年、京都市生まれ。57年、東京芸術大学器楽科卒業。大学在学中から指揮法、管弦楽法を近衛秀麿氏に師事。翌58年より十年間、NHK交響楽団のトロンボーン奏者(60年より首席)を務める。という ...